【競馬予想TV】毎日王冠・京都大賞典2026|5人中4人が3歳馬◎、新アシスタント2人加入の回
2026年10月3日放送の競馬予想TV!で、毎日王冠の本命は5人中4人が3歳馬、京都大賞典の本命は4頭に割れました。ただ、3歳の2強リアライズシリウスとライヒスアドラーのどちらを上に取るかは、指数と血統を見た市丸博司・高柳誠二と、調教を見た井内利彰で逆になっています。京都大賞典は、大外18番を引いたダノンシーマを水上学が「京都2400は枠関係ない」で◎、松本ヒロシが「枠は最悪」で4番手にし、5人の本命は4頭に分かれました。
印の一覧は、ほかのサイトでも見られます。けれども、同じ3歳馬を見てなぜ順番が逆になったのか、同じ大外枠をなぜ◎と4番手に分けたのかは、印の表からは読み取れません。
私はこの番組を毎週見て、予想家の印・買い目・討論を記録しています。この記事では、2レース35頭のうち番組で話題になった馬を取り上げ、5人の評価と理由を馬ごとに束ね直しました。本命8頭それぞれの根拠と1人1行の買い目に加えて、日曜の夜に行われる凱旋門賞の日本馬2頭の枠と水上の狙い目、今週から番組に加わった新アシスタント2人の紹介まで、この1本で確認できます。

- 結論|毎日王冠は5人中4人が3歳馬◎、京都大賞典は大外ダノンシーマで本命が4通りに割れた
- 第77回毎日王冠2026|3歳2強の順番は、指数・血統・調教で逆になった
- 印一覧(全17頭 × 5人)
- 3歳2強の順番|指数組と井内で逆、水上も井内と同じ並び
- ①セイウンハーデス|調教は「すごくいい」、それでも1番枠と距離延長で印が下がった
- ②リアライズシリウス(井内◎)|単勝2.2倍の1番人気を、井内は調教で推し、ヒロシは人気過剰と見た
- ④サトノシャイニング(水上◎)|古馬で唯一の◎、去年3着と同じ理由をもう一度
- ⑥ライヒスアドラー(市丸・高柳◎)|指数組は「不動の本命」、ヒロシと水上は前走の勝ち方を疑った
- ⑭レイニング|4番人気は「ルメール人気」
- ⑯アドマイヤクワッズ(ヒロシ◎)|「非根幹アレルギー」が、初めての1800mでの覚醒に賭けた
- 印だけ・言及だけの馬と、5人とも無印の7頭
- 第61回京都大賞典2026|大外18番ダノンシーマは「枠は関係ない」と「最悪」に割れた
- 5人の買い目と狙い目|毎日王冠の井内は単勝1点10,000円だけ
- 凱旋門賞2026|日本馬2頭は12・13番ゲート、水上の狙い目は⑭モルティーズクロス
- 競馬予想TVに新アシスタント2人|羽田優里奈・吉田真理恵が1週おきに出演、先週の答え合わせも
- まとめ|毎日王冠は3歳2強の順番、京都大賞典は大外枠の読みで割れた
結論|毎日王冠は5人中4人が3歳馬◎、京都大賞典は大外ダノンシーマで本命が4通りに割れた
毎日王冠は「3歳馬を買う」ところまで4人が一致し、どの3歳馬を上に取るかで割れました。 京都大賞典は、前日1番人気(10月3日17時30分時点で単勝4.7倍)のダノンシーマが大外18番を引き、枠の読み方で評価が◎から無印まで散っています。
毎日王冠では、市丸が「今年は3歳馬の指数が高く出てる、もしくは古馬が低いか」と話しました。京都大賞典では、水上の「京都2400は枠関係ない」と、ヒロシの「外より内の方が絶対有利なんで、枠は最悪」が正面からぶつかっています。
5人の本命一覧(2レース)
| 予想家 | 毎日王冠の◎ | 京都大賞典の◎ |
|---|---|---|
| 市丸博司 | ⑥ライヒスアドラー(2番人気) | ①ウエストナウ(3番人気) |
| 水上学 | ④サトノシャイニング(3番人気) | ⑱ダノンシーマ(1番人気) |
| 高柳誠二 | ⑥ライヒスアドラー(2番人気) | ①ウエストナウ(3番人気) |
| 井内利彰 | ②リアライズシリウス(1番人気) | ⑭サヴォーナ(9番人気) |
| 松本ヒロシ | ⑯アドマイヤクワッズ(6番人気) | ⑥アクアヴァーナル(2番人気) |
人気は10月3日17時30分時点の単勝人気です。市丸と高柳は、2レースとも本命が同じでした。前日1番人気に◎を打ったのは、毎日王冠が井内、京都大賞典が水上の1人ずつです。
割れた理由は「どの3歳馬か」と「大外枠をどう見るか」
毎日王冠で3歳馬を◎にした4人は、物差しがそれぞれ違いました。
- 市丸(◎⑥): 自分の指数で②と同点でも、⑥は98を2回出している
- 高柳(◎⑥): 近5走の平均指数は②と同じ51.5。決め手は⑥の血統(16号族)
- 井内(◎②): 左回りと最終追い切りの動き
- ヒロシ(◎⑯): 初めての1800mで覚醒する可能性
古馬の④サトノシャイニングを◎にした水上も、3歳2頭の序列は②が○、⑥が△で、井内と同じ並びでした。
京都大賞典の⑱ダノンシーマへの評価は、水上が◎、市丸と高柳が△、ヒロシが4番手、井内が無印です。本命は①ウエストナウ(市丸・高柳)、⑱ダノンシーマ(水上)、⑭サヴォーナ(井内)、⑥アクアヴァーナル(ヒロシ)の4通りに分かれました。
第77回毎日王冠2026|3歳2強の順番は、指数・血統・調教で逆になった

第77回毎日王冠(GII)は、10月4日(日)の東京11R、芝1800m(Aコース)に17頭が出走し、15時45分に発走します。東京開催の開幕週で、1着馬には天皇賞(秋)の優先出走権が与えられます。3歳の3頭は55kgで、58kgを背負うのはシャンパンカラーだけです。過去5年の1番人気は【3-1-1-0】で、番組でも「1番人気が5年連続で3着以内」と紹介されました。
馬場について、水上は「去年ほど芝が育ってなくて」「基本的にちょっと馬場硬いんじゃないかな」と話しています。番組内では、土曜の東京は時計が速く前が残る、という見立ても出ました。アシスタントの羽田優里奈は「明日の東京は、今日よりは少し曇るんですけれども、雨の心配はなさそうです」と予報しています。
番組フリップに表示された、このレースの予想家成績(近10年)の回収率は、井内137%、高柳112%、水上80%、市丸53%でした。
印一覧(全17頭 × 5人)
| 馬番 | 馬名 | 人気 | 市丸 | 水上 | 高柳 | 井内 | ヒロシ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | セイウンハーデス | 5 | △ | △ | △ | ▲ | 対抗・3番手 |
| 2 | リアライズシリウス | 1 | ○ | ○ | ▲ | ◎ | △ |
| 3 | レディネス | 7 | - | - | - | - | - |
| 4 | サトノシャイニング | 3 | - | ◎ | ○ | △ | 対抗・3番手 |
| 5 | クルゼイロドスル | 16 | - | - | - | - | - |
| 6 | ライヒスアドラー | 2 | ◎ | △ | ◎ | ○ | △ |
| 7 | ロングラン | 15 | - | - | - | - | - |
| 8 | ビーアストニッシド | 17 | - | - | - | - | - |
| 9 | ドラゴンブースト | 10 | - | - | △ | △ | - |
| 10 | エルトンバローズ | 8 | - | △ | - | △ | - |
| 11 | ランスオブカオス | 14 | - | - | - | - | - |
| 12 | レガーロデルシエロ | 12 | - | - | - | - | - |
| 13 | ホウオウビスケッツ | 9 | - | - | - | - | - |
| 14 | レイニング | 4 | - | △ | - | - | - |
| 15 | シャンパンカラー | 13 | - | △ | - | - | - |
| 16 | アドマイヤクワッズ | 6 | △ | ▲ | △ | - | ◎ |
| 17 | ダノンエアズロック | 11 | - | △ | - | - | - |
-は無印、人気は前日17時30分時点です。水上の⑥は「白三角」、⑭は「白」と呼んだ印で、表では△にしました。ヒロシの②は「白三角」、⑥は「軽い印」です。ヒロシは①セイウンハーデスと④サトノシャイニングを対抗・3番手に置いています。
③⑤⑦⑧⑪⑫⑬の7頭は、5人とも無印でした。逆に①②⑥の3頭には、ヒロシを含む5人全員が印を打っています。
3歳2強の順番|指数組と井内で逆、水上も井内と同じ並び
②リアライズシリウスと⑥ライヒスアドラーのどちらを上に取るかは、5人で揃いませんでした。 市丸と高柳は⑥を上に、井内と水上は②を上に取り、ヒロシは2頭とも「人気ほど信用できない」として軽い印にしました。
| 予想家 | ②リアライズシリウス | ⑥ライヒスアドラー | 順番を決めた材料 |
|---|---|---|---|
| 市丸 | ○ | ◎ | 指数は同点、⑥は98を2回 |
| 高柳 | ▲ | ◎ | 近5走平均は51.5で同点、決め手は16号族 |
| 井内 | ◎ | ○ | 左回りと最終追い切り。⑥は厩舎のリズムで対抗止まり |
| 水上 | ○ | △(白三角) | 3歳馬の好走条件を満たすのは②だけ |
| ヒロシ | △(白三角) | △(軽い印) | どちらも人気ほど信用できない(本命は⑯) |
| 羽田 | ◎ | - | 「一周回って」② |
同じ⑥◎でも、市丸と高柳の道筋は同じではありません。高柳は市丸に「僕は上がりタイムとかも使ってるので、ライヒスアドラーの方がダービーは上がりが早いので僕は逆転するんですけど、市丸さんのは何だろうなと思って」と、逆転の理由を尋ねていました。高柳が⑥を選んだ決め手は、16号族の好走率でした。

①セイウンハーデス|調教は「すごくいい」、それでも1番枠と距離延長で印が下がった
井内▲/市丸△/水上△/高柳△/ヒロシ 対抗・3番手
前日5番人気(12.3倍)の7歳馬で、エプソムCのレコードホルダーです。井内は1番枠を「関係ない」と見て▲を打ち、市丸・水上・高柳は△止まりでした。下げた3人の理由は、指数・距離・血統で別々です。
- 井内(▲): 1番枠は「関係ないと思います」。大阪杯で内から突っ込んできた5着を「結構すごい5着」と見ている。ただ、安田記念のときのように「外から馬に来られると、やめる」面は残る。追い切りは木曜の朝一番で「調教はやっぱりすごくいい」、チャートの形は大阪杯とほぼ同じ
- 高柳(△): 去年のエプソムCのレコード勝ちが指数53。ただ「極軽系3号族」で、「毎日王冠に関しては極軽系だと最後つらくなる」
- 水上(△): 「前走から距離を延長してくるとあんまり良くない」。3歳以降、距離延長では1-0-0-7
- 市丸(△): 指数98は5走前の天皇賞で、「その後は、そんなにすごい指数が出てるわけではない」
1番枠を「関係ないと思います」と言い切ったのは、調教をいちばん高く買った井内です。
②リアライズシリウス(井内◎)|単勝2.2倍の1番人気を、井内は調教で推し、ヒロシは人気過剰と見た
井内◎/市丸○/水上○/高柳▲/ヒロシ△(白三角)
5人全員が印を打ち、能力を否定した人はいません。差がついたのは「2.2倍を買えるか」と「速い流れで上がりが使えるか」の2点でした。前走の日本ダービーは7着で、当時の予想は競馬予想TVの2026日本ダービー予想まとめ(リアライズシリウスとライヒスアドラーが出走した回です)にあります。

- 井内(◎): 皐月賞2着でも「右回りより左回りの方がいい」。最終追い切りは3頭併せの最内で、「1週前の追い切りよりはもう今週の最終追いの方が断然動き良かった」。共同通信杯でロブチェンを負かしたときより、今回は合わせ馬をこなして調教の時計も速い。自分の調教マトリックスでは、結果が安定している「併用・平均」に入る。それでも「これ僕3倍ちょっとは単勝つくと思ったんですけど」「でも2.2はちょっと」と、人気には首をかしげた
- 水上(○): 3歳馬がこの10年で勝った5回は、どれも「3歳になってから重賞を勝ってるか、あるいはG1で連対してる」馬で、今年それを満たすのは「リアライズシリウスだけ」。父ポエティックフレアの系統はマイルから1800mが得意で、同じ流れのダーリントンホールも東京1800mで成績が良かった。◎にしなかったのは、速い流れで前に行ったときに「33秒台の上がりが使えるのかっていうのはまだわからない」から
- 高柳(▲): 指数は共同通信杯50、皐月賞53、ダービー7着でも49で「高いレベルで安定」。ただ「バランス系の13号族」で決め手のある馬ではなく、「人気するんだったら3番手ぐらい」。父ポエティックフレアの「遺伝力にちょっと疑問」も挙げた
- 市丸(○): 指数は⑥と同点で、⑥が98を2回出している分だけ下に置いた
- ヒロシ(△・白三角): 「人気になりすぎるんですよ、いつも」「馬券的な期待値が低い」。それでも「全然勝つチャンスはあると思いますよ」と付け加えた
アシスタントの羽田も、毎日王冠の◎は「悩みに悩んで、もう一周回ってリアライズシリウスで」とこの馬でした。共同通信杯の予想は競馬予想TVの共同通信杯・京都記念の各馬評価まとめ(リアライズシリウスが勝った前哨戦の回です)で読めます。

④サトノシャイニング(水上◎)|古馬で唯一の◎、去年3着と同じ理由をもう一度
水上◎/高柳○/井内△/ヒロシ 対抗・3番手/市丸 無印
水上は、去年も本命にして3着だったこの馬を、「同じことを喋ることになると思うんですけれど」と言いながら再び◎にしました。前日は3番人気(6.0倍)です。高柳は○、市丸は無印で、指数を使う2人でも評価が分かれました。
- 水上(◎): 柱は3本ある。10年で6頭が馬券圏に入った「リピーター傾向」、マイルの重賞やG1で結果を出した馬が走る「一流マイラー向き」、そして「ディープ×ストームキャットがめちゃくちゃ強いレース」で、父キズナはこの配合の種牡馬。今年の東京は路盤が硬く、母方をダートで固めた血統の馬は芝の高速決着に強い。去年は武豊騎手で「逃げざるを得なくなっちゃった」が、今年は8月の中京記念を叩けていて、鞍上も「元々のパートナーだった西村ジョッキー」に戻る。番組フリップでは、秋の東京芝1800mのキズナ産駒は複勝率45.5%
- 高柳(○): 「市丸さんとの見方の違いは、ここ3走が49、49、49」。②と同じバランス系(9号族)で速い脚はないが、父キズナで「血統的にもちゃんと裏付けがある」ので、「この2頭の比較であればサトノシャイニングが前に出てもおかしくない」
- 井内(△): 気になるのは「1週前追い切りがCWで単走だってこと」。杉山厩舎は「坂路じゃなくてCW見た方がいい」。勝ち切れない点は「水上さんと同じ意見」で、東スポ杯ではクロワデュノールに「勝ちそうになった」とも話した
- 市丸(無印): 「ペースがちょっとはまらないんですよね」「ちょっとこのメンバーだとどうなのかな」
②と④は、高柳の見立てではどちらもバランス系です。高柳はその2頭を④○・②▲と並べ、井内は②◎・④△と逆に置きました。
⑥ライヒスアドラー(市丸・高柳◎)|指数組は「不動の本命」、ヒロシと水上は前走の勝ち方を疑った
市丸◎/高柳◎/井内○/水上△(白三角)/ヒロシ△(軽い印)
指数を使う2人が揃って◎を打ち、前日は2番人気(5.6倍)でした。前走の佐渡Sは1番人気で勝っていますが、その勝ち方を水上とヒロシは割り引いています。
- 市丸(◎): 「今年は3歳馬の指数が高く出てる、もしくは古馬が低いか」。過去6年の指数でも、3歳時に指数1位だったサリオスが勝っている。②と同点でも「ライヒスアドラーの方がまあ98を2回出してますんで」上に取った
- 高柳(◎): 近5走の平均指数は②と同じ51.5。決め手はファミリーナンバーで、16号族は近10年【4.2.2.7】、出走した7年中6年で好走している。今年の16号族は⑥と⑦ロングランの2頭で、ロングランは「買いづらい」ので「こちらは不動の本命でいいかなと思います」
- 井内(○): 追い切りは「まあ良かったかな」、本数も多く「チャートの形見たらもうちょっと逆らえない」。それでも同じ上原厩舎のグリーンエナジーがダービーで振るわなかったことを挙げ、「リズムなんですよ、厩舎のリズムが」と対抗に留めた
- 水上(△・白三角): 「上がり性能は多分リアライズより上」。ただ佐渡Sの32秒7は上がり最速ではなく、東スポ杯も「前の馬捕まえられてない」。父シスキンの産駒は秋の東京1800mで0-0-1-4で、「ちょっと重い印は打てなくて白三角まで」
- ヒロシ(△・軽い印): 佐渡Sは「単勝1.1倍の勝ち方じゃない」、皐月賞3着は「ちょっと過剰に評価されてる」。「有力候補の1頭」と認めつつ、「人気ほどはちょっと信用できない」
同じ佐渡Sを、ヒロシと水上は進路が空かなかった内容と上がりの順位で割り引き、指数を使う2人は⑥を◎から動かしませんでした。
⑭レイニング|4番人気は「ルメール人気」
水上△(白)/市丸・高柳・井内・ヒロシ 無印
前日4番人気(10.5倍)で、印を打ったのは水上だけです。水上は「多分これ人気になってるのはルメール人気だと思うんですけど」としたうえで、スローペースになれば父サートゥルナーリアの上がりが怖いので「抑えようかなぐらいな感じです」と話しました。
⑯アドマイヤクワッズ(ヒロシ◎)|「非根幹アレルギー」が、初めての1800mでの覚醒に賭けた
ヒロシ◎/水上▲/市丸△/高柳△/井内 無印
3歳3頭の中でいちばん人気がない馬(前日6番人気、14.6倍)を、ヒロシは距離の仮説で◎にしました。水上は血統で、井内は調教で、その仮説に乗る発言をしています。前走のNHKマイルCは3着で、ヒロシはこのときも本命でした。当時の予想はNHKマイルカップ2026の競馬予想TVまとめ(アドマイヤクワッズが3着だった回です)にあります。

- ヒロシ(◎): これまで使ったのは1600mと2000mだけ。「2000だと、やっぱり前進気勢が強すぎてガーッてかかっちゃう」「1600だと、ちょっとこう、追走に手間取る」。父リアルスティールの重賞勝ちは共同通信杯・ドバイターフ・毎日王冠の1800mだけなので、「この1800で、ちょっとこう、違った面を見せるというか、覚醒する可能性がある」。本人は「根幹、非根幹っていう、そういうのはもう大嫌い」「非根幹アレルギー」と言いながら、1800mを推した。展開は、外枠から出して4、5番手につければ「チャンスがある」
- 水上(▲): 「いや、結構当たってるなという気がしますね」。リアルスティールの代表産駒レーベンスティールが「1800マスターみたいな馬」で、リアルスティール産駒の秋の東京1800mは2-4-4-18。▲に留めたのは「枠が外行っちゃった」から
- 井内(無印): 時計がかかる馬場で13秒台を続けた追い切りに、「持続する脚がやっぱり優れてるんでしょうね」
- 高柳(△): デイリー杯2歳Sのレコード勝ちが指数47で、「2歳で指数47っていうのは、とんでもない指数」。前走のNHKマイルC3着も指数50。ただ①と同じ極軽系で、毎日王冠では「最後つらくなる」
- 市丸(△): 指数は4番手で、「まとめて買っちゃおう」
印は付けなかった井内が、ヒロシの仮説に「本当にヒロシさんが言うとおりなのかもしれないですね」と調教面から乗ったのは、この馬だけでした。
印だけ・言及だけの馬と、5人とも無印の7頭
理由の発言がなく、印だけが付いた馬は4頭です。
- ⑨ドラゴンブースト: 高柳△・井内△
- ⑩エルトンバローズ: 水上△・井内△。2023年の毎日王冠の勝ち馬で、水上のワイド4-10の相手
- ⑮シャンパンカラー: 水上△。出走馬で唯一のGI勝ち馬(2023年NHKマイルC)
- ⑰ダノンエアズロック: 水上△
5人とも無印だったのは、③レディネス、⑤クルゼイロドスル、⑦ロングラン、⑧ビーアストニッシド、⑪ランスオブカオス、⑫レガーロデルシエロ、⑬ホウオウビスケッツの7頭です。このうち⑦ロングランは、高柳が「今年は16号族がライヒスアドラーとロングランの2頭なので、ちょっとロングラン買いづらい」と名前を出しただけでした。
第61回京都大賞典2026|大外18番ダノンシーマは「枠は関係ない」と「最悪」に割れた

第61回京都大賞典(GII)は、10月4日(日)の京都11R、芝2400m(外回り・Aコース)に18頭が出走し、15時30分に発走します。毎日王冠より15分早い発走です。1着馬には天皇賞(秋)の優先出走権があり、今年は3歳馬が出走していません。過去5年の1番人気は【0-2-1-2】で勝っておらず(2023〜2025年は京都開催)、番組でも「1番人気苦戦」と紹介されました。前日の単勝は⑱4.7倍、⑥5.2倍、①7.5倍で、司会は「とにかく4倍から入る単勝オッズ」と混戦ぶりを表しています。
羽田の予報は「京都はですね、夜から雨なので、開催している間は曇りで大丈夫かな」でした。番組フリップの予想家成績(近10年)の回収率は、高柳283%、水上117%、井内33%、市丸0%と表示されています。高柳本人は「過去10年本命馬が1頭も勝ってなくて」と話していました。
印一覧(全18頭 × 5人)
| 馬番 | 馬名 | 人気 | 市丸 | 水上 | 高柳 | 井内 | ヒロシ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ウエストナウ | 3 | ◎ | - | ◎ | ○ | |
| 2 | ヴェルテンベルク | 8 | ○ | △ | - | - | - |
| 3 | ディープモンスター | 4 | - | △ | △ | - | ○ |
| 4 | ヘデントール | 6 | - | △ | ▲ | - | ▲ |
| 5 | ヴェルミセル | 17 | - | - | - | - | - |
| 6 | アクアヴァーナル | 2 | △ | ○ | ○ | - | ◎ |
| 7 | リビアングラス | 18 | - | - | - | - | - |
| 8 | ミクニインスパイア | 5 | - | - | - | - | - |
| 9 | ミステリーウェイ | 11 | - | - | - | - | - |
| 10 | マイネルエンペラー | 13 | - | △ | - | - | - |
| 11 | ファミリータイム | 7 | - | ▲ | - | ▲ | - |
| 12 | エコロディノス | 16 | - | △ | - | - | - |
| 13 | サフィラ | 15 | - | - | - | △ | - |
| 14 | サヴォーナ | 9 | - | - | △ | ◎ | - |
| 15 | メイショウブレゲ | 14 | - | - | - | - | - |
| 16 | ショウナンラプンタ | 12 | - | - | △ | - | - |
| 17 | キングスコール | 10 | - | - | - | - | - |
| 18 | ダノンシーマ | 1 | △ | ◎ | △ | - | 4番手 |
-は無印、人気は前日17時30分時点です。ヒロシは⑥を本命、③を対抗、④を3番手、⑱を4番手に置きました。ヒロシ欄①の空欄は、番組内で印がはっきりしなかった馬です。
⑤⑦⑧⑨⑮⑰の6頭は5人とも無印で、前日5番人気(8.7倍)の⑧ミクニインスパイアも含まれます。5人全員が印を打った馬はいません。本命は①(市丸・高柳)、⑱(水上)、⑭(井内)、⑥(ヒロシ)の4通りです。
⑱ダノンシーマ(水上◎)|同じ大外枠を、水上は「関係ない」、ヒロシは「最悪」と読んだ
水上◎/市丸△/高柳△/ヒロシ△(4番手)/井内 無印
前日1番人気の馬が大外18番を引きました。◎を打ったのは水上だけで、評価を下げた4人の理由は、枠(ヒロシ・高柳)、新潟記念の反動(ヒロシ)、調教(井内)、距離(高柳)に散っています。前走の新潟記念は1番人気で3着でした。
- 水上(◎): 「京都2400は枠関係ないんで」「内も外も全く関係ないコース」。土曜の京都も「外回しても全然届いてる」。重賞で続いた3着には「全部理由がある」とし、急坂を何度も上り下りする阪神大賞典の3着は健闘、新潟記念は「発表嘘だろっていうような、ひどい馬場」で頭差の3着だった。ゴール前が平坦で、良馬場で時計が出る京都は「言い訳がきかないぐらい条件が揃った」。母方がダート血統で高速馬場向き。本来はヨーロッパ色の強い血統が来るレースだが、今年は時計が出るので「ヨーロッパ色の強い馬は対抗以下に回して」、この馬を軸にした
- ヒロシ(△・4番手): 馬場が悪かった新潟記念の1、2着馬は「相当ダメージあったみたい」で、ダノンシーマの調教が軽いのも「回復に手間取ってる可能性」があると見た。本人は「これは取材してないので推測ですけど」と断っている。枠については、京都で行われた京都大賞典の勝ち馬は内寄りの馬番が多いとして、「外より内の方が絶対有利なんで、枠は最悪ですよね」
- 井内(無印): 中内田厩舎が「本来の中内田厩舎っぽくない」。最終追い切りは軽く、合わせ馬もない。「重賞(勝てる)かどうかっていう馬なんで、これぐらいの動きしてまあ当たり前」と見て、評価できなかった
- 市丸(△): 「最初消そうかなと思ったんですけど、考えれば考えるほどちょっとこれは抑えとかなきゃいけない」
- 高柳(△): ベストは白富士Sの指数52で、ここ3走の3着3回は51・49・49。「2000mの方がいい」うえ、大外枠で「距離ロス」もある。ただ「極軽系なんで高速馬場はいい」
市丸の話を受けて、井内は「これ僕逆で最初入れようかなと思ったんですよ、市丸さんと逆でね」と返しました。消すか迷って△を打った市丸と、入れるか迷って無印にした井内で、迷い方が逆だったことになります。
前走が新潟記念だった勝ち馬は、過去5年に2頭(2025年ディープモンスター、2023年プラダリア)います。新潟記念の予想は競馬予想TVの新潟記念・中京2歳S2026予想まとめ(ダノンシーマとサヴォーナの前走の回です)に載せました。

ヒロシの「新潟記念組の疲れ」の話には、同じ新潟記念組の⑭サヴォーナを◎にした井内も反応しています。

①ウエストナウ(市丸・高柳◎)|指数派2人の本命を、水上は「高速馬場に対応できるのか」で消した
市丸◎/高柳◎/井内○/水上 無印
市丸と高柳は、毎日王冠に続いてここでも本命が同じでした。前日3番人気(7.5倍)で、井内も○を打っています。無印にしたのは水上で、理由は血統と重賞実績です。
- 市丸(◎): 3走前の大阪ハンブルクCが指数100で、「京都じゃないって言われれば京都じゃないんですけど、まあでも直線長い長距離はいいのかな」。最内枠は「まあまあ問題ないと思います」「距離ロスはないです」。指数1位を出したレースのペース区分が京都の長距離と違うので「これを入れるかどうかすごい迷った」が、「1位の馬を入れないっていうのは良くない」と本命にした
- 高柳(◎): 平均指数は3位。2走前のメトロポリタンSの指数55は本人も「眉つば指数」と言うが、初めての2400mで「きっちり勝った」。3走前の大阪ハンブルクCもハナ差2着で指数52。ウエストナウとサヴォーナはどちらも1号族で、「時計的に裏付けがあるとなると、1号族だとウエストナウかな」
- 井内(○): 1週前追い切りのラスト10.8秒は「めちゃくちゃ優秀」。ただ「終いだけが早かった」ので評価しにくく、対抗に留めた
- 水上(無印): 「距離云々よりも、この高速馬場に対応できるのか」。キズナ産駒は秋の京都2400mで振るわず、ウエストナウはさらに母の父がフランケル。「重賞実績のない人気馬っていうのは基本的には来ない」
②ヴェルテンベルク|前走キングジョージ9着、市丸の対抗
市丸○/水上△/高柳・井内・ヒロシ 無印
前走は英国のキングジョージで9着、前日は8番人気(18.4倍)です。市丸は指数の上位として対抗に置き、「上位で買いますね」と話しました。水上は、3000m級で安定して走ってきた馬が2400mに対応できるかを問われ、「大丈夫だと思いますよ、別にヴェルテンベルクも大丈夫で」と答えています。
③ディープモンスター・④ヘデントール|ヒロシの対抗と3番手は「2枠2頭」
③ヒロシ○/水上△/高柳△/市丸・井内 無印
④高柳▲/ヒロシ▲/水上△/市丸・井内 無印
③ディープモンスターは前年の勝ち馬で、前走は香港で3着、前日は4番人気(7.7倍)でした。ヒロシは「まあ去年も内枠で勝った3番のディープモンスター」と、⑥とともに内枠の有力馬として重く見ています。
④ヘデントールは出走馬で唯一のGI馬で、2025年の天皇賞(春)を勝っています。前走の天皇賞(春)は5着、前日は6番人気(9.8倍)です。高柳は「昨年の春天勝ちが指数54」と評価しながらも、「休み明けの京都記念(の大敗)が引っかかる」として▲に留めました。番組の印のまとめでは、ヒロシの対抗と3番手が「2枠2頭」と紹介されています。
⑥アクアヴァーナル(ヒロシ◎)|内枠と先行力、そして斤量差。井内だけが調教で無印
ヒロシ◎/水上○/高柳○/市丸△/井内 無印
本命はヒロシだけですが、水上と高柳が○、市丸も△を打ち、4人が印を付けました。前日は2番人気(5.2倍)です。⑱ダノンシーマとは京都2400mの比叡Sで1・2着だった間柄で、今回は斤量に差がつきます(牝馬のアクアヴァーナルは55kg、ダノンシーマは57kg、③④は58kg)。
- ヒロシ(◎): 3000m以上ばかり使っているが「もちろん2400でも良績はある馬」。「内枠で、ある程度先行力がある」。内枠の有力馬はこの馬と③ディープモンスターで、「僕はこの2頭を重視に高い評価を与えてますけどね」
- 水上(○): 比叡Sで⑱の2着。天皇賞(春)では牡馬と2キロ差だったのが「今回3キロもらいになる」。「牝馬が意外とね来るレース」なので「3着ぐらいでいいので、馬券圏は入れといた方がいい」。ステイヤーの距離ばかり走ってきた馬でも京都2400mには対応すると、ディープボンドの例を挙げた
- 高柳(○): 近5走の平均指数は52.0で1位(番組フリップ)。比叡Sは指数44で「スムーズさを欠いていた」。そのとき⑱と同じ斤量だったのが「今回は2キロもらい」で、先行してしぶとさを出せば「ダノンよりも上かも」
- 井内(無印): 最終追い切りに合わせ馬がない。牝馬なので目標はエリザベス女王杯と見て、そこまでの間隔を考えると「なかなか仕上げが難しいのかな」。ラスト12.1秒も「ジリっぽい」
- 市丸(△): 指数は3番手で、「上位で買いますね」
前走の天皇賞(春)は4着でした。当時の予想は天皇賞(春)2026の競馬予想TVまとめ(アクアヴァーナルとヘデントール、凱旋門賞に出るアドマイヤテラが出走した回です)にあります。

⑪ファミリータイム|水上と井内の▲が重なった7番人気
水上▲/井内▲/市丸・高柳・ヒロシ 無印
前走は宝塚記念で6着でした。水上は「ちょっと早い馬場の対応能力がないんで苦しい」としながら、父リアルスティールの産駒が京都2400mで「2回出走して2回とも勝ってる」ことを挙げ、「人気ない馬に関しては買っといた方がいいんですよ」と▲にしています。ところが前日は7番人気の11倍と聞いて、「11倍か、それは嫌だな」。井内は最終追い切りのラスト1ハロンについて「12秒9ってね、13秒切ったのはやっぱ評価したい」と話しました。
⑭サヴォーナ(井内◎)|9番人気の◎。「新潟記念組は疲れている」に「やばいと思って」
井内◎/高柳△/市丸・水上・ヒロシ 無印
井内だけの本命で、前日は9番人気(23.7倍)でした。⑱と同じく前走は新潟記念で、こちらは4着です。ヒロシの新潟記念組の話を聞いて焦ったものの、井内は自分の見立てを変えませんでした。
- 井内(◎): 「さっきなるほどなと思ったんですよ。新潟記念使った馬はみんな疲れてると思う(という話)。やばいと思って、本命サヴォーナにしてしまったと思ったけど、僕が見た感じサヴォーナはめちゃくちゃ調子良くなってるんですよね」。2013年以降のこのレースでは、最終追い切りで52.9秒以下かつラスト1ハロン12.9秒以下を出した馬が穴を開けてきたが、今年は火曜の雨で「もう出ないよね」。代わりに挙げたのが追い切りの日程で、馬場が悪いので木曜にずらすと厩舎で聞き、「僕勝ちますよって言っちゃったんですよみんなに」。前走の1つ前の七夕賞は良くなかったと見ていて、今回の調教は日経新春杯2着のときと同じパターン。京都の着外2回は天皇賞(春)と菊花賞で、「距離がやっぱり長すぎた」。鞍上は斎藤新
- 高柳(△): ベストは3走前の福島民報杯の指数50。このコースで日経新春杯2着の実績があり、「天下の1号族」
- 水上(無印): キズナ産駒を軽く見たうえ、日経新春杯2着の後は2000mを超える距離で馬券圏に入っておらず、「今はもう2400は長いのではないかな」
- 市丸(無印): 指数96はあって「全然ダメと(いうわけではない)」が、印までは「回らなかった」
ヒロシも無印でした。井内は買い目でも、⑭の複勝に5,000円を置いています。
印だけ・言及だけの馬と、5人とも無印の6頭
理由の発言がなく、印だけが付いた馬は4頭です。
- ⑩マイネルエンペラー: 水上△(3連複の3列目)
- ⑫エコロディノス: 水上△(3連複の3列目)
- ⑬サフィラ: 井内△(馬連・ワイド・3連複の相手)
- ⑯ショウナンラプンタ: 高柳△
5人とも無印だったのは、⑤ヴェルミセル、⑦リビアングラス、⑧ミクニインスパイア、⑨ミステリーウェイ、⑮メイショウブレゲ、⑰キングスコールの6頭です。⑮メイショウブレゲは2024年に11番人気で3着した馬ですが、井内は「このレース激走した時は、坂路でこういう時計をマークしてた」として、今回は評価しませんでした。⑧ミクニインスパイアは前日5番人気でも、5人とも印を打っていません。
5人の買い目と狙い目|毎日王冠の井内は単勝1点10,000円だけ
毎日王冠で井内は、◎②リアライズシリウスの単勝1点に10,000円を置きました。 同じ3歳2頭を上位に置いた市丸は19点に20,000円を分け、そのうち8,200円を馬連2-6に充てています。井内の説明は「僕見たら馬連も半分ぐらい赤字になるんですよ当たっても」「そんなの失礼だなと思って、見てる視聴者の人に」でした。さらに「僕アシスタントの方が読むと思ってたんで、市丸さんみたいなあんなバラバラバラバラした買い目より、練習で単勝の方がいいかな」とも言い、司会に「ごめんなさい、まだ俺が読むことが」と返されています。
毎日王冠の買い目(1人1行)
| 予想家 | 本命 | 券種 | 点数・合計 |
|---|---|---|---|
| 水上学 | ④サトノシャイニング | 馬連・ワイド・3連複 | 10点 8,900円 |
| 市丸博司 | ⑥ライヒスアドラー | 馬連・3連複・3連単 | 19点 20,000円 |
| 高柳誠二 | ⑥ライヒスアドラー | 単勝・馬連・3連複 | 15点 7,000円 |
| 井内利彰 | ②リアライズシリウス | 単勝 | 1点 10,000円 |
| 松本ヒロシ | ⑯アドマイヤクワッズ | 買い目の発表なし | - |
京都大賞典の買い目(1人1行)
| 予想家 | 本命 | 券種 | 点数・合計 |
|---|---|---|---|
| 水上学 | ⑱ダノンシーマ | ワイド・3連複 | 14点 7,100円 |
| 市丸博司 | ①ウエストナウ | 馬連・3連複・3連単 | 21点 10,000円 |
| 高柳誠二 | ①ウエストナウ | 単勝・馬連・3連複 | 19点 5,000円 |
| 井内利彰 | ⑭サヴォーナ | 単勝・複勝・馬連・ワイド・3連複 | 11点 10,300円(複勝⑭に5,000円) |
| 松本ヒロシ | ⑥アクアヴァーナル | 買い目の発表なし | - |
高柳の3連複は、放送中に「1から4、6、8じゃなくて、1から4、6、18ですね」と訂正が入った組み合わせ(1-4,6,18)で数えています。
4人の狙い目(10月4日)
| 予想家 | レース | 本命 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 市丸博司 | 東京10R 赤富士S(ダート1600m) | ⑩トクシーカイザー | 7,000円 |
| 高柳誠二 | 東京8R 3歳以上1勝クラス(芝1800m) | ⑫ソラネルマン | 8,000円 |
| 井内利彰 | 京都12R 3歳以上2勝クラス(芝1200m) | ⑤モンサンゴールデン | 13,300円 |
| 水上学 | 凱旋門賞(パリロンシャン 芝2400m) | ⑭モルティーズクロス | 8,000円 |
水上は狙い目に、日曜の夜の凱旋門賞を選びました。中身は次の章にまとめています。
凱旋門賞2026|日本馬2頭は12・13番ゲート、水上の狙い目は⑭モルティーズクロス
10月4日(日)の夜には、パリロンシャン競馬場で凱旋門賞(芝2400m・16頭)が行われ、日本時間の23時05分に発走します。日本からはアドマイヤテラとメイショウタバルの2頭が出走し、番組の冒頭では「ちょっと日本馬外枠に入ってしまって。厳しい枠順を引かされたなという印象はありますよね」という話が出ました。水上は狙い目にこのレースを選んで⑭モルティーズクロスを◎にし、買い目に入れた日本馬はメイショウタバル(ワイド5-14の1,000円)だけでした。 アドマイヤテラは入っていません。
日本馬2頭の馬番とゲート
| 馬名 | 馬番 | ゲート | 騎手 |
|---|---|---|---|
| アドマイヤテラ | 4 | 12 | C.デムーロ |
| メイショウタバル | 5 | 13 | 武豊 |
凱旋門賞の出馬表には、馬番とゲート番が別々に載っています。番組の出走表フリップにあった「4番」「5番」は馬番で、「外枠」という話は16頭中12番・13番のゲートを指しています。
パリの天気は、羽田が「明日のパリは穏やかな晴れ模様で」と予報しました。メイショウタバルが出走した宝塚記念の予想は、宝塚記念2026の競馬予想TVまとめ(メイショウタバルが登場する回です)にあります。

水上の狙い目(◎⑭モルティーズクロス)
モルティーズクロスは馬番14・ゲート11の3歳馬で、T.マーカンド騎手が乗ります。水上が挙げた◎の理由は次のとおりです。
- 父シーザスターズの産駒が「近10年で凱旋門賞4連対してて、去年も1着3着とっている」
- 母の父キャメロット(モンジュー系)の産駒も一昨年1着・3着で、「非常に近年の凱旋門賞血統同士の配合」
- 同じロンシャンの2400mで行われたパリ大賞典を勝ち、その時計と内容を評価。「脚質的にも前で立ち回れます」
買い目は、馬連ボックス10・11・12・14(各500円)、ワイド12-14(2,000円)と5-14(1,000円)、馬単10・11・12・14→1(各500円)の計8,000円です。相手は①ダリズ、⑤メイショウタバル、⑩フレンドリーソウル、⑪ヴァランディール、⑫ベンヴェヌートチェッリーニ(R.ムーア騎乗・ゲート1)でした。
発走時刻と馬券の買い方
凱旋門賞の発走は、日本時間10月4日(日)23時05分です。JRAは10月4日7時00分からネット投票で発売し、競馬場やウインズでは発売しません。A-PAT・JRAダイレクト・プッシュホン投票でも発売されない点に注意が要ります。発売方法の詳細はJRAの凱旋門賞2026のページで確かめられます。
競馬予想TVに新アシスタント2人|羽田優里奈・吉田真理恵が1週おきに出演、先週の答え合わせも

今週から、羽田優里奈と吉田真理恵の2人がアシスタントに加わり、1週おきに交代で出演します。報道によれば、番組で初めての週交代2名体制です。私はセントライト記念・ローズS2026の競馬予想TVまとめ(「ルリカショックは続く」と書いた回です)で「後任は決まっていません」と書いていたので、今回がその続報になります。

羽田優里奈と吉田真理恵|気象予報士と、馬に乗れるアナウンサー
司会は冒頭で「今週から新たなアシスタントの方が加わります」と紹介し、番組の最後に「ゆりなちゃん、真理恵ちゃんとお二人で各週、1週おきにお送りします」と案内しました。今週は羽田が担当し、吉田は「今日参考に最後まで見学」でした。来週は吉田が担当します。
- 羽田優里奈: 「競馬はたまにかける程度で、まだまだ初心者なんですけれども」「気象予報士なのでお天気の専門家ではあります」。さっそく日曜の東京・京都とパリの天気を予報し、毎日王冠では「一周回ってリアライズシリウス」で◎を打った。所属事務所のプロフィールによれば1995年生まれの31歳で、気象予報士の資格を持っている
- 吉田真理恵: 「馬に乗れるアナウンサーの吉田真理恵です」「競馬は1年生」。障害馬術と馬場馬術のどちらにも取り組んでいる。所属事務所のプロフィールによれば2003年生まれの23歳で、早稲田大学スポーツ科学部の出身。2025年の「第42回全日本ジュニア馬場馬術大会2025 ヤングライダー選手権」で優勝している
2人の年齢と経歴は、所属事務所の公式プロフィール(羽田優里奈|セント・フォース、吉田真理恵|ホリプロ)によります。番組の最後、司会は「まずは僕が名前を覚えないといけない」と話していました。
横山ルリカは療養へ
12年間アシスタントを務めて番組を卒業した横山ルリカについて、番組では司会が、体調不良のため療養に入ることになったと伝えました。そのうえで「新しいアナウンサーのお二人が来たということで、ルリカちゃんもね、安心して競馬予想TVご覧になって、療養して、時に競馬を楽しんで頑張ってください」と語っています。卒業の回は紫苑S・セントウルS2026の競馬予想TVまとめ(横山ルリカの卒業回です)に書きました。

報道で伝えられた本人のコメントは、「療養が必要となり今後は体調を最優先に、無理のない範囲で活動を続けていく」という内容です。
先週の答え合わせ|スプリンターズSは9番人気ピューロマジックの逃げ切り
先週のスプリンターズSは、9番人気の⑯ピューロマジックが逃げ切りました。2着は⑥ワールズエンド、3着は⑤サウンドモリアーナで、1番人気のスターアニスは4着です。予想はスプリンターズS2026の競馬予想TVまとめ(先週の回です)にまとめています。

- 夏目耕四郎は◎ワールズエンドが2着。1着・3着馬も3連複の3列目には入れていたが、2列目に入っておらず不的中だった。司会は「1頭軸流しにしてれば当たってた」
- 井内は、無印にしたピューロマジックの安田翔伍調教師に、トレセンで「井内さん無印でしたね」と笑顔で言われた
番組内では、前に行った馬と内を走った馬が来る中山の傾向が、最後のG1でも続いたという振り返りも出ました。
| 予想家 | 先週の収支 | シーズン回収率 |
|---|---|---|
| 市丸博司 | 出演なし | 201% |
| キムラヨウヘイ | +64,740円 | 104% |
| 水上学 | 出演なし | 85% |
| 高柳誠二 | 出演なし | 76% |
| 夏目耕四郎 | −30,000円 | 65% |
| 井内利彰 | −28,100円 | 14% |
| 亀谷敬正 | −32,000円 | 6% |
| 小林弘明 | −26,000円 | 0% |
キムラは狙い目の阪神6R(2歳新馬)を当てて、先週ただ1人のプラスでした。シーズン回収率は市丸が201%で首位のまま、キムラが104%に上がっています。G1はまだ的中者がいません。番組全体のシーズン回収率は、65%から66%になりました。
まとめ|毎日王冠は3歳2強の順番、京都大賞典は大外枠の読みで割れた
- 毎日王冠は5人中4人が3歳馬を◎にしました。②⑥の順番は市丸・高柳(指数・血統)と井内(調教)で逆になり、古馬◎の水上も②を上に取っています
- 京都大賞典は、大外18番のダノンシーマを水上が「枠関係ない」で◎、ヒロシが「枠は最悪」で4番手にし、本命は①⑱⑭⑥の4通りでした
- 新潟記念組(⑱⑭)の疲れをヒロシが指摘し、⑭を◎にした井内は「やばいと思って」と反応しながらも◎を動かしませんでした
- 買い目では、井内が毎日王冠を単勝1点10,000円に絞りました
- 今週から、羽田優里奈と吉田真理恵が1週おきにアシスタントを務めます
発走は、京都大賞典が10月4日(日)の京都11Rで15時30分、毎日王冠が同じ日の東京11Rで15時45分です。凱旋門賞は日本時間23時05分に発走します。京都大賞典は大外の⑱が届くかどうかが水上とヒロシの読みの、毎日王冠は②と⑥のどちらが先着するかが指数組と井内の読みの答え合わせになります。当日の馬場とオッズは、購入前にJRA公式で確認してください。来週のアシスタントは吉田真理恵です。
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