【競馬予想TV】2026日本ダービー予想|プロ5人の本命と予想理由を徹底解説

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【競馬予想TV】2026日本ダービー予想|プロ5人の本命と予想理由を徹底解説

2026年の日本ダービー、あなたはもう本命を決めましたか?

「有力馬が多すぎて軸が決まらない」「プロは何を根拠に選んでいるのか知りたい」——そんな悩みを持つ方は多いはずです。私も毎週『競馬予想TV!』を見ていますが、今回のダービー回(5月30日放送)はとりわけ予想家の意見が割れた、見ごたえのある内容でした。

結論から言うと、プロ5人の本命は5頭にきれいに分かれました。同じ「血統派」の2人が同じ馬を真逆に評価したり、「指数1位は飛ぶ」という持論をめぐって論争が起きたり——プロが同じレースをどう違う角度で読むのかが、はっきり見えた回でした。

この記事では、亀谷・水上・井内・小林・木村の5人(+欠席の市丸)の本命と、その予想理由を予想手法ごとに分かりやすく整理します。馬券の買い目には踏み込まず、「なぜその馬なのか」というコメント部分にしぼってお届けするので、競馬ファンはもちろん、プロの考え方を学びたい方も気軽に読み進められます。


まずは結論|競馬予想TVプロ5人の本命一覧

最初に、各予想家の本命をまとめておきます。結論を先に押さえてから、理由を読み進めるのがおすすめです。

予想家 本命 予想手法
亀谷敬正 13番 パントルナイーフ 血統ビーム
水上学 15番 フォルテアンジェロ 血統分析
井内利彰 12番 アスクエジンバラ 調教ラップ分析
小林弘明 14番 ゴーイントゥスカイ 能力指数
木村陽平 13番 パントルナイーフ プロファイリング
市丸博司(欠席) 1番 ライヒスアドラー 電脳予想メソッド

注目は、亀谷と木村がそろって13番パントルナイーフを本命にした一方で、水上はこの馬を無印(消し)にしている点です。本命が割れただけでなく、評価そのものが正反対に分かれました。

なお、今回は市丸博司が落馬負傷で欠席となり、井内利彰が代理出演。市丸はメールで本命のライヒスアドラーだけを伝える形での参加となりました。

ポイント:本命は5頭に分散。プロでも「これが鉄板」とは言い切れない、難解なダービーであることがうかがえます。


出走馬と枠順をおさらい(2026日本ダービー)

予想理由を読む前に、舞台と顔ぶれを確認しておきましょう。2026年の日本ダービーは東京・芝2400m、フルゲート18頭立てです。

枠 馬番 馬名 騎手 単勝人気
1 1 ライヒスアドラー 佐々木大輔 6
3 5 バステール 川田将雅 11
3 6 コンジェスタス 西村淳也 5
6 11 リアライズシリウス 津村明秀 2
6 12 アスクエジンバラ 岩田康誠 8
7 13 パントルナイーフ ルメール 4
7 14 ゴーイントゥスカイ 武豊 3
7 15 フォルテアンジェロ 荻野極 9
8 16 グリーンエナジー 戸崎圭太 -
8 17 ロブチェン 松山弘平 1

※予想で名前の挙がった主な馬を抜粋しています(全18頭立て)。

人気の中心は、皐月賞馬ロブチェンが単勝2.5倍前後で断然の1番人気。これにリアライズシリウス(2番人気・7倍前後)、ゴーイントゥスカイ(3番人気・7倍台)、パントルナイーフ(4番人気・10倍台)が続きます。

注目したいのは、プロ5人の本命がいずれも4番人気以下に集中している点です。1〜2番人気のロブチェン・リアライズシリウスを本命にした予想家は一人もいませんでした。なぜプロは人気馬を避けたのか——その理由が、次章からの各予想家のコメントに表れています。


各予想家の本命と予想理由

ここからが本題です。5人(+市丸)がそれぞれ「なぜその馬なのか」を、予想手法とともに見ていきましょう。

亀谷敬正|◎13番 パントルナイーフ(血統ビーム)

亀谷さんの本命は13番パントルナイーフ。根拠は一貫して血統です。

亀谷さんいわく「ダービーはその世代で強い種牡馬を買えばいい」。今年の世代で2勝以上を挙げている種牡馬はキズナ・エピファネイア・サートゥルナーリアの3頭で、パントルナイーフはそのキズナ産駒に、欧州生産のマクフィを配した良血だといいます。

さらに、皐月賞は「状態が悪いのがバレて8番人気まで人気を落とし、大きな不利を受けて流しただけ」と敗因を分析。兄パラレルビジョンと比較して「中距離強化版」と位置づけ、自信の本命としました。

水上学|◎15番 フォルテアンジェロ(血統分析)

同じ血統派でも、水上さんの本命は15番フォルテアンジェロ。そして、亀谷さんが本命にしたパントルナイーフは無印(消し)という、真逆の評価です。

水上さんが評価したのは、父フィエルマン×母父ダークエンジェルという配合。「フィエルマンは叩き良化型で、東京の長い直線が合う」「母父ダークエンジェルでスピードと加速力が補える」と、芝7・ダート3の理想的なバランスを高く評価しました。

皐月賞は出遅れながら内を割って5着。「いい負け方」と振り返り、今年は「スローからのロングスパートでスタミナが問われる」と展開を読んでいます。

井内利彰|◎12番 アスクエジンバラ(調教ラップ分析)

市丸さんの代理で出演した井内さんは、12番アスクエジンバラを本命に指名しました。穴党らしい、調教ラップに基づく選択です。

井内さんの武器は調教のラップ分析。「週末の追い切りでウッドのラスト2ハロンが11.1秒-10.8秒」と、過去の好走馬(ダノンデサイルなど)と同じ「早いラップを踏める馬」というデータに合致すると指摘します。加えて「岩田康誠騎手の起用が大きい」と陣営の本気度も評価。最終追い切りも条件をクリアしており、自信のうかがえる本命でした。

小林弘明|◎14番 ゴーイントゥスカイ(能力指数)

指数の達人・小林さんの本命は、武豊騎手が騎乗する14番ゴーイントゥスカイ。青葉賞を勝った馬です。

小林さんはGPS実測ラップを重視し、「青葉賞のラスト200mが時速66km→65km台しか落ちていない」と失速のなさを高評価。「前走通りに走れば勝てる」とまで言い切りました。

ただし小林さんには「指数1位の馬はダービーで飛ぶ」という持論があり、指数上位のロブチェンやリアライズシリウスはあえて対抗・押さえに評価。この点が後述の論争につながります。

木村陽平|◎13番 パントルナイーフ(プロファイリング)

木村さんも亀谷さんと同じ13番パントルナイーフを本命に。ただしアプローチは血統ではなく、厩舎データとプロファイリングです。

木村さんが挙げたのは、木村哲也厩舎の傾向。「12〜4月は不振だったが今月は4勝7連対と上昇」「同厩舎は3歳牡馬・連戦・叩き2戦目が得意」というデータに、連戦で挑むパントルナイーフが当てはまると分析しました。

さらに「18年以降、皐月賞の優先出走権が5着まで広がって以降、青葉賞組のレベルが下がった」というデータも提示。ゴーイントゥスカイら別路線組に慎重な見方を示しました。

市丸博司(欠席)|◎1番 ライヒスアドラー

落馬負傷で欠席となった市丸さんは、メールで1番ライヒスアドラーを本命と伝えてきました。

皐月賞4着で、上原厩舎の4頭出しの一角。佐々木大輔騎手が騎乗します。木村さんも対抗に評価しており、「皐月賞で上位人気馬が外を回した中、内を立ち回れる馬」として逆転に期待が寄せられました。番組では「リハビリを頑張って、ダービーも当ててほしい」とエールが送られています。


評価が割れた有力馬|プロのコメントを比較

本命以外にも、有力馬への評価がきれいに割れました。ここでは人気馬に対するプロのコメントを比較してみます。

ロブチェン(1番人気)

皐月賞を制した断然人気馬ですが、左回り(共同通信杯での敗戦)が懸念材料。

  • 水上さん(○):「母にジャイアンツコーズウェイとアンブライドルズソングを併せ持つ、名馬の下地。距離不問のスピード血統」と血統面を高評価
  • 木村さん(押さえ):「父ワールドプレミアで距離延長OK。状態の良さで好勝負できる」
  • 小林さん:「本来は本命にすべき馬。でも指数1位だから一段下げた」

リアライズシリウス(2番人気)

  • 井内さん:「この中では一番勝つ確率が高いと思う。一周前の追い切りが素晴らしい」と高評価
  • 水上さん(無印):「母系がスピード不足。父ポエティックフレアは1600mがベスト血統で、2400mは割引」と正反対の評価

ゴーイントゥスカイ(3番人気)

小林さんの本命ですが、他のプロは慎重でした。

  • 木村さん(押さえ):「母父タピット系は東京特化型。能力は高いが青葉賞組という減点がある」
  • 水上さん(4番手):「コントレール産駒だがダート色が強すぎる。青葉賞ほど走れない可能性」

コンジェスタス(5番人気・亀谷・水上の対抗)

別路線から3戦3勝の無敗馬で、ここは評価が一致しました。

  • 父コントレール、母父も東京適性が高く、京都新聞杯からのローテも有利
  • 高野厩舎の管理で「上昇期待」と、複数のプロが対抗格に推しています

グリーンエナジー(戸崎圭太)

戸崎圭太騎手が騎乗する人気の一角でしたが、直前の熱発で評価が割れました。

  • 「本来なら本命に近い評価だった」とするプロもいる一方、「一週前・週末の追い切り2本を飛ばした事実は軽視できない」と無印にしたプロも
  • 熱発明けの馬をどう扱うかで、各予想家のスタンスがはっきり分かれた一頭です

番組で話題になった予想のポイント・討論

『競馬予想TV!』の醍醐味は、プロ同士がお互いの予想に異議を唱える討論にあります。今回特に盛り上がった3つのテーマを紹介します。

① 血統派2人が同じ馬を真逆に評価

最大の見どころは、亀谷さん(◎パントルナイーフ)と水上さん(無印)の対立でした。

亀谷さんが「キズナ×欧州産マクフィの良血」と推す一方、水上さんは「兄は短距離寄りでスケール不足」「マクフィ系は軽く、この馬場・ペースでは底力が足りない」と反論。同じ血統を見ているはずなのに、評価が完全に分かれるのがこの番組の面白さです。

②「指数1位は飛ぶ」論争

小林さんが「ダービー出走時点で指数1位の馬は飛びやすい」とフリップを使って主張。これに対し、

  • 亀谷・水上・井内は「前走で高い指数を出した馬を買うと失敗しやすい」という点では一部同調
  • ただし「青葉賞1位はアドミラブル以来、評価を下げていない」など、データの解釈をめぐって反論も出ました

③ 青葉賞組のレベルとサツキ賞の時計

木村さんは、ダービー予想の前提となる2つのデータを解説しました。

  • 皐月賞の時計:「2分以上かかった皐月賞はダービー好走率9割、高速決着だと4割程度」。今年は高速決着のため、上位の着順入れ替わりを予想
  • 青葉賞組の評価:18年以降のレベル低下を指摘し、別路線組には慎重な姿勢

こうした「なぜそう考えるのか」という根拠の応酬こそ、プロの予想を見る価値だと感じます。


よくある質問(FAQ)

最後に、2026年の日本ダービーについてよく検索される疑問にまとめてお答えします。

Q. 2026年の日本ダービーの1番人気は?
A. 皐月賞馬のロブチェン(17番・松山弘平騎手)が単勝2.5倍前後で断然の1番人気です。2番人気はリアライズシリウス(11番)です。

Q. 競馬予想TVのプロ5人の本命は?
A. パントルナイーフ(亀谷・木村)、フォルテアンジェロ(水上)、アスクエジンバラ(井内)、ゴーイントゥスカイ(小林)の4頭に分かれました。欠席の市丸はライヒスアドラーを推しています。

Q. 武豊騎手は2026ダービーでどの馬に乗る?
A. 青葉賞を勝ったゴーイントゥスカイ(14番)に騎乗します。武豊騎手にとって37回目のダービー挑戦で、勝てば通算7勝目です。

Q. プロは人気のロブチェンをなぜ本命にしなかった?
A. 「左回り(共同通信杯)の敗戦」「指数1位は飛びやすい」といった懸念から、対抗・押さえ評価にとどめた予想家が目立ちました。能力自体は高く評価されています。


まとめ|プロ5人の予想から見えた2026ダービー

2026年の日本ダービーは、プロ5人の本命が5頭に分かれる難解な一戦となりました。最後に要点を振り返ります。

  • 亀谷・木村:13番パントルナイーフ(血統&厩舎データ)
  • 水上:15番フォルテアンジェロ(血統で本命、パントルナイーフは消し)
  • 井内:12番アスクエジンバラ(調教ラップの穴狙い)
  • 小林:14番ゴーイントゥスカイ(指数、ただし「指数1位は飛ぶ」持論)
  • 市丸(欠席):1番ライヒスアドラー

人気のロブチェン・リアライズシリウスにも評価が割れ、無敗のコンジェスタスは対抗格として複数のプロが支持。「同じレースでも、見る角度が違えば結論はこれほど変わる」ことがよく分かる回でした。

各予想家の本命を鵜呑みにするのではなく、血統・指数・調教・厩舎データという「視点の引き出し」を増やすことこそ、ダービー予想を楽しむコツかもしれません。実際のレース結果と照らし合わせれば、どの手法が今年のダービーに刺さったのかも見えてくるはずです。

『競馬予想TV!』はフジテレビONEで毎週土曜20時から放送。FODプレミアムでも視聴できるので、プロの予想を生で追いたい方はチェックしてみてください。

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