【競馬予想TV】天皇賞秋2026|◎はマスカレードボール3人・クロワデュノール2人、対抗は5人全員シェイクユアハート

競馬 × AI

【競馬予想TV】天皇賞秋2026|◎はマスカレードボール3人・クロワデュノール2人、対抗は5人全員シェイクユアハート

10月31日放送の競馬予想TV!の天皇賞(秋)予想で、予想家5人の本命は⑦マスカレードボール(前日1番人気・単勝2.4倍)に高柳誠二・小林弘明・夏目耕四郎の3人、①クロワデュノール(2番人気・2.5倍)に水上学・井内利彰の2人と、2強だけに分かれました。司会も「みんな1、2番人気しかいない」とまとめています。そして対抗は、予想家5人全員が⑪シェイクユアハート(5番人気・11.5倍)でした。

単勝2.4倍と2.5倍が並べば、本命がどちらかに集まるのは見当がつきます。印の一覧なら放送当日のうちにほかのサイトでも見られますが、5人がなぜその1頭を上に取ったのか、残る15頭をどう扱ったのかは、印の表からは読めません。

私はこの番組を毎週見て、予想家の印・買い目・討論を記録しています。この記事では、2強の上下を決めた5つの物差し(指数・左回り・後半800mのラップ・血統・調教)と、クロワデュノールの最終追い切りをめぐる小林と井内の討論、シェイクユアハートを対抗にした5通りの理由を並べ、17頭すべての評価を馬番順にまとめました。買い目は1人1行の表です。

  1. 結論|2強の◎はマスカレードボール3人・クロワデュノール2人、対抗は5人全員シェイクユアハート
    1. 6人の◎○▲と前日人気
    2. 2強を分けた5つの物差し
  2. 第174回天皇賞(秋)2026|2強の対決歴、過去の傾向、17頭の印一覧
    1. 2強は2025年ダービー1・2着、ジャパンカップ以来の再戦
    2. 過去5年は7番が4連勝、10番より外は3着以内なし
    3. 東京の馬場は「速い上がりが出ない」、勝ち時計の想定は分かれた
    4. 予想家の天皇賞(秋)成績と今季の成績
    5. 印一覧(全17頭 × 6人)
  3. 2強の比べ方|マスカレードボールは指数・左回り・ラップ、クロワデュノールは血統・調教
    1. 高柳◎マスカレードボール|指数はダービー50→天皇賞(秋)52→ジャパンカップ54
    2. 小林◎マスカレードボール|「右回りでは全くパフォーマンス出ない」、東京なら地力は上
    3. 夏目◎マスカレードボール|後半800m 43.8秒、「1着はマスカレードボール95%」
    4. 水上◎クロワデュノール|キタサンブラック産駒が春秋の天皇賞を勝つ形
    5. 井内◎クロワデュノール|最終追い切りの3ハロン35.9秒は「今までになくて」
    6. クロワデュノールの最終追い切りは「仕上げすぎ」か|小林「減速ラップ」、井内「3ハロンが速いから」
  4. 対抗は5人全員シェイクユアハート|6歳の重賞3勝馬に置いた5通りの理由
    1. 5人がシェイクユアハートを対抗にした理由
    2. 不安は「6歳以上」と「初めての関東への輸送」、ヒロシは「G1勝ち馬とは差がある」
  5. 天皇賞(秋)17頭の予想家コメント|馬番順に6人の評価を並べる
    1. ①クロワデュノール(水上◎・井内◎)|ヒロシは「3強」の一角、高柳は春の天皇賞の激走を不安視
    2. ②エルトンバローズ|6人とも検討なし
    3. ③レガレイラ(高柳・井内・ヒロシ△)|「右回り専用」と見た水上、東京の坂を嫌った夏目が消した
    4. ④レディネス(井内が印)|横山典弘騎手の追い切りを井内が「不気味」と推した
    5. ⑤シャンパンカラー|6人とも検討なし
    6. ⑥セイウンハーデス|毎日王冠の勝ち馬、高柳の3連複にだけ入った
    7. ⑦マスカレードボール(高柳◎・小林◎・夏目◎・ヒロシ◎)|ヒロシは「東京だと間違いなく差してくる」、井内と水上は3番手
    8. ⑧ジュンブロッサム|水上のワイドと3連単に入った「ステファノスのいとこ」
    9. ⑨ホウオウビスケッツ|2024年の3着馬、水上が逃げ馬の候補に挙げた
    10. ⑩ネブラディスク|初GIで、高柳と夏目の3連複に入った
    11. ⑪シェイクユアハート(予想家5人全員○)|ヒロシだけが△
    12. ⑫コスモキュランダ|「前に行きそうな馬」として名前が出ただけ
    13. ⑬リアライズシリウス(高柳△)|唯一の3歳馬、△は高柳だけ
    14. ⑭タガノデュード(夏目が印)|120倍の「一発狙い」、後半800mの45秒台が2回
    15. ⑮サクラファレル|札幌記念2着、水上の馬連とワイドの相手
    16. ⑯ジョバンニ(夏目△・ヒロシ△)|チャレンジカップの勝ち馬、△は2人だけ
    17. ⑰ダノンデサイル(小林▲・ヒロシ▲)|ヒロシ「この枠じゃなきゃ」本命、夏目「17番最悪」
  6. 天皇賞(秋)の買い目と狙い目|5人全員がシェイクユアハートとの組み合わせを入れた
    1. 買い目一覧(1人1行)
    2. 5人の狙い目レース(11月1日)
  7. まとめ|2強の上下は物差しで分かれ、対抗は5人がシェイクユアハートにそろった
    1. こちらもおすすめ

結論|2強の◎はマスカレードボール3人・クロワデュノール2人、対抗は5人全員シェイクユアハート

予想家5人の本命は、⑦マスカレードボール(高柳・小林・夏目)と①クロワデュノール(水上・井内)の2頭だけでした。 MCの松本ヒロシも⑦を本命にしたので、6人で数えると4対2になります。対抗は予想家5人全員が⑪シェイクユアハートで、ヒロシは⑪を△にしました。

どちらを上に取るかは、5人が使った物差しで決まっています。高柳は指数、小林は左回り、夏目は後半800mのラップでマスカレードボールを選び、水上は血統、井内は調教でクロワデュノールを選びました。2強を◎と▲に置いた予想家は4人いて、その間の○に⑪を入れています。水上はマスカレードボールを対抗にしなかった理由を「それじゃあまりにも馬券が面白くないので、間に何か一手を入れようっていうこと」と話しました。

6人の◎○▲と前日人気

予想家 ◎(前日人気・単勝) ○ ▲ 2強を比べた物差し
高柳誠二 ⑦マスカレードボール(1番人気・2.4倍) ⑪シェイクユアハート ①クロワデュノール 指数
小林弘明 ⑦マスカレードボール(1番人気・2.4倍) ⑪シェイクユアハート ⑰ダノンデサイル 左回り・能力指数
夏目耕四郎 ⑦マスカレードボール(1番人気・2.4倍) ⑪シェイクユアハート ①クロワデュノール 後半800mのラップ
水上学 ①クロワデュノール(2番人気・2.5倍) ⑪シェイクユアハート ⑦マスカレードボール 血統
井内利彰 ①クロワデュノール(2番人気・2.5倍) ⑪シェイクユアハート ⑦マスカレードボール 調教
松本ヒロシ ⑦マスカレードボール(1番人気・2.4倍) ①クロワデュノール ⑰ダノンデサイル 東京での安定感

人気とオッズは、どれも10月31日(土)17時30分時点の単勝です。松本ヒロシは印だけを出し、買い目は発表していません。

予想家5人のうち小林を除く4人は、◎○▲を「2強+シェイクユアハート」の3頭で組みました。小林だけはクロワデュノールを△に下げ、▲にダノンデサイルを置いています。6人全員が印を打ったのは①⑦⑪⑰の4頭でした。アシスタントの羽田優里奈が挙げた「超スペシャル大本命」もマスカレードボールで、枠が真ん中であることを理由にしています。

2強を分けた5つの物差し

  • 指数(高柳)→ ⑦マスカレードボール。「ずっと指数を上げてきた」
  • 左回り(小林)→ ⑦マスカレードボール。「右回りでは全くパフォーマンス出ない」馬が東京に戻る
  • 後半800mのラップ(夏目)→ ⑦マスカレードボール。「1着どっちに印打ちますかって言ったら、マスカレードボール95%」
  • 血統(水上)→ ①クロワデュノール。キタサンブラック産駒で、父と同じ春秋の天皇賞を狙う形
  • 調教(井内)→ ①クロワデュノール。最終追い切りの3ハロン35.9秒は「今までになくて」

5人それぞれの発言とフリップの数字は、「2強の比べ方」の章に並べます。

第174回天皇賞(秋)2026|2強の対決歴、過去の傾向、17頭の印一覧

第174回天皇賞(秋)(GI)は、11月1日(日)の東京11R・芝2000m(左・Bコース)で、15時40分に発走します。登録は17頭で、斤量は牡馬58.0kg、牝馬のレガレイラと3歳のリアライズシリウスが56.0kgです。1着本賞金は3億円で、3歳馬はリアライズシリウス1頭だけでした。

2025年のダービー1・2着の2頭が、ジャパンカップ以来に顔を合わせます。 一方で過去5年は7番の馬が4連勝し、10番より外の馬は3着以内に1頭も来ていません。対抗の⑪と4番人気の⑰はどちらも10番より外に入り、予想家の評価は「2強のどちらを上に取るか」と「外枠の2頭をどう扱うか」で分かれました。

2強は2025年ダービー1・2着、ジャパンカップ以来の再戦

  • 2025年の東京優駿(日本ダービー)は、クロワデュノール1着、マスカレードボール2着(3/4馬身差)
  • 同じ年のジャパンカップは、マスカレードボール2着、クロワデュノール4着
  • マスカレードボールはその後、香港のクイーンエリザベス2世カップ2着、英国のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS 7着。今回が帰国初戦で、中13週
  • クロワデュノールは2026年に大阪杯と天皇賞(春)を連勝し、宝塚記念はクビ差の2着。中19週で、北村友一騎手からC.デムーロ騎手に乗り替わる

羽田は番組の冒頭で「昨年のジャパンカップ以来の対決です」と紹介し、司会は4歳馬同士の顔合わせを「同級生対決」と呼びました。馬連は1-7が2.8倍で1番人気です(前日17時30分時点)。

過去5年は7番が4連勝、10番より外は3着以内なし

  • 勝ち馬の馬番は、2022年から2025年まで4年続けて7番。今年の7番はマスカレードボールで、羽田は「ルメール騎手が3勝していて、7番が4連勝中です」と紹介した
  • 2021〜2025年の1〜3着15頭は、すべて9番より内の馬。司会は「とにかく1番から9番だけ買ってけばいいかな」と話した
  • ルメール騎手は過去8年で6勝している
  • 1番人気は過去8年で1着5回。勝ち馬はすべて3番人気以内だった

番組では、当日の東京の芝で外枠の馬がよく来ていたという声も出ました。

東京の馬場は「速い上がりが出ない」、勝ち時計の想定は分かれた

番組では、今開催の東京は「いつもより時計がかかり気味」で、当日の芝のレースでは「33秒切る上がりタイム出した馬、1頭もいなかった」という見立てが示されました。この見方はレガレイラの評価にもつながっています(③の項)。

天気は、羽田の予報が降水確率10%程度で、天皇賞の時間帯は南寄りの風でも「影響はないかな」というものでした。これに小林は「僕の情報とちょっと違うんです」と異を唱え、直線は追い風になると見ています。勝ち時計については、水上と小林が1分56秒台の高速決着になることをクロワデュノールの不安に挙げました。当日の馬場状態は、発走前にJRA公式で確かめてください。

予想家の天皇賞(秋)成績と今季の成績

番組フリップに表示された、近10年の天皇賞(秋)で出演した年の本命の成績です。

予想家 本命の成績(1着-2着-3着-着外) 好走した本命
水上学 2-0-0-3 2021年エフフォーリア1着、2025年マスカレードボール1着
井内利彰 1-1-1-6 2019年ダノンプレミアム2着、2024年ドウデュース1着、2025年ジャスティンパレス3着
小林弘明 2-0-0-6 2022年・2023年イクイノックス1着
夏目耕四郎 2-0-0-5 2019年アーモンドアイ1着、2023年イクイノックス1着
高柳誠二 0-0-1-1 2021年グランアレグリア3着

水上は直近2回の本命がどちらも勝ち、井内は2年続けて的中しています。去年の水上の本命は、今年3番手にしたマスカレードボールでした。

  • 今季のG1は、ここまで予想した予想家が全員的中なし(番組フリップの表示)。高柳と水上は今回が今季初のG1予想になる
  • 番組全体のシーズン回収率は67%から56%に下がった(番組フリップの表示)

先週の菊花賞は、出演した5人(亀谷・市丸・井内・小林・キムラ)が全員外れました。勝ったのは、その回でヒロシが◎を打った⑨ゴーイントゥスカイ(3番人気)です。先週の収支は司会いわく「全員が赤字」で、シーズン回収率が100%を超える予想家はいなくなりました。

【競馬予想TV】菊花賞2026|三冠ロブチェンに◎は2人、残る3人の本命は2・11・12番人気に割れた
競馬予想TVの菊花賞2026は、三冠がかかるロブチェンに◎を打った予想家が5人中2人だけ。残る3人の本命はダノンヒストリー、シートゥサミット、ショウナンハヤナミ。18頭の評価を馬ごとにまとめ、買い目も載せています。

印一覧(全17頭 × 6人)

馬番 馬名 人気 高柳 水上 小林 夏目 井内 ヒロシ
1 クロワデュノール 2 ▲ ◎ △ ▲ ◎ ○
2 エルトンバローズ 16 - - - - - -
3 レガレイラ 3 △ × 印 × △ △
4 レディネス 9 - - - - 印 -
5 シャンパンカラー 15 - - - - - -
6 セイウンハーデス 6 買 - - - - -
7 マスカレードボール 1 ◎ ▲ ◎ ◎ ▲ ◎
8 ジュンブロッサム 17 - 買 - - - -
9 ホウオウビスケッツ 11 - - - - - -
10 ネブラディスク 8 買 - - 買 - -
11 シェイクユアハート 5 ○ ○ ○ ○ ○ △
12 コスモキュランダ 13 - - - - - -
13 リアライズシリウス 7 △ - - - - -
14 タガノデュード 14 買 買 - 印 - -
15 サクラファレル 12 - 買 - - - -
16 ジョバンニ 10 - - - △ - △
17 ダノンデサイル 4 △ △ ▲ △ △ ▲

▲は番組でいう3番手、△は抑えと白(4番手以下)です。「印」は印を打ったものの種類が番組内ではっきりしなかった馬、「買」は印の発言は無いが買い目に入っている馬、「×」は無印と明言した馬、「-」は言及が無かった馬を指します。

6人全員が印を打ったのは①⑦⑪⑰の4頭です。②⑤⑨⑫の4頭は、番組内で印の発言が無く、5人の買い目にも入っていません。

2強の比べ方|マスカレードボールは指数・左回り・ラップ、クロワデュノールは血統・調教

5人は同じ2頭を見て、別々の物差しで上下を決めました。 マスカレードボールを上に取った3人は、指数の上昇、左回りの東京、後半800mの速さを挙げています。クロワデュノールを上に取った2人の根拠は、キタサンブラック産駒という血統と、過去にない最終追い切りでした。その最終追い切りを小林は減速ラップと見て△に下げ、井内との討論は約8分続いています。

高柳◎マスカレードボール|指数はダービー50→天皇賞(秋)52→ジャパンカップ54

高柳は、G1を走るたびに指数を上げてきた点と、去年の天皇賞の前より追い切りの動きが良い点で本命にしました。

  • 「ダービー2着が指数50で、秋天制覇が指数52で、JCレコードタイム(の)2着が指数54と、ずっと指数を上げてきた」
  • 調教は「去年の秋天の前は合わせ馬であんまり遅れたりとか、反応悪かったりしたのと比べると、今年の方が動きがいい」
  • 牝系を極軽系・バランス系・地力系の3つに分けると、近年は「バランス系が4年連続好走している」。そのうえで「タフなレースになればマスカレードボールで、軽く超高速決着になったらクロワデュノール」と見立てた
  • 牝系にはアグネスアークやウォーターリヒト、コイウタなど府中の重賞で好走した馬が並び、「一族的にも東京は向いている」

今開催の東京について、高柳は「例年よりは多少力がいるのかな」とも話しています。クロワデュノールを3番手にした理由は、17頭の章の①に書きました。

小林◎マスカレードボール|「右回りでは全くパフォーマンス出ない」、東京なら地力は上

小林は、右回りで力を出せないマスカレードボールが、得意の左回りの東京に戻る点を本命の理由にしました。不安に挙げたのは、国内で初めて背負う58kgと、約1年ぶりの国内のレースです。

  • 「右回りはもう使わないと思ったんですよね」「右回りでは全くパフォーマンス出ないんで」「それはもうついに陣営も認めてて」
  • 今年の海外遠征では「左回り得意の(舞台を)使えなかった」。香港のクイーンエリザベス2世カップは、コーナーで離された
  • 「東京だったらクロワデュノールより地力は上だと思ってたんでずっと、一応ちょっと不安ありつつも本命」
  • 不安は「56、56で結局国内で58(kg)(は)初めてで、しかも1年ぶりじゃないですか、約、国内が」
  • 自分の能力指数は「85まで行くとスーパーG1級」。司会も「小林さんの指数が抜けてるじゃないですか」と補った

先週の菊花賞で、小林は勝ったゴーイントゥスカイを「右回りで下げる」と無印にして外しました。今週も同じ左右の物差しで◎を決めています。

夏目◎マスカレードボール|後半800m 43.8秒、「1着はマスカレードボール95%」

夏目は、天皇賞(秋)で好走する条件を「上がり3位以内」と「後半800mの速さ」に置き、出走馬の中でマスカレードボールの数字が抜けていると示しました。

  • 「上がり最速から3位までの馬が複勝率圧倒的に良くて」「この天皇賞で上がり3ハロンが3位以内にならないとダメだっていう。それを見抜きましょうって話なんですよ」
  • 出走馬が重賞で連対したときのうち、上がり3位以内だったレースを選び、自身の後半800mが速い順に並べたのが下の表(番組フリップの表示)
馬名 レース 自身の後半800m
マスカレードボール 2025年天皇賞(秋) 43.8秒
シェイクユアハート 中日新聞杯 44.4秒
シェイクユアハート 金鯱賞 44.7秒
タガノデュード 小倉大賞典 45.6秒
マスカレードボール ジャパンカップ 45.7秒
(天皇賞(秋)近10年・良馬場の平均) - 45.87秒
レガレイラ エリザベス女王杯 46.0秒
シェイクユアハート 札幌記念 46.5秒
クロワデュノール 大阪杯 46.8秒
  • 今年は58kgを背負うので「正直ここまでの数字出ないと思うんですけど、それでも44秒台ぐらいだろう」
  • クロワデュノールのベストは大阪杯の46.8秒で、天皇賞(秋)の平均45.87秒にも届かない。「ただ1秒ぐらい差があるんですよ、ベストですら」
  • 2頭の比較は「1着どっちに印打ちますかって言ったら、マスカレードボール95%、クロワデュノール5%」。ただし同じ発言の中で、クロワデュノールについて「僕2着の可能性相当あると思うんですよ」とも言っている
  • 陣営は「ジャパンカップ目標な気がするんですよ」と見ながら、「今回の相手関係で言ったら、ここも適性ドンピシャじゃないけど勝つだろう」

この表は、①⑪⑭⑰の評価でも使われました。スタジオからは、位置取りの差や陣営の勝負度合いを挙げてクロワデュノールを推す反論が出ています。勝負度合いの話に、夏目は「いやーでもそれは人間の思惑なんで」と返しました。

水上◎クロワデュノール|キタサンブラック産駒が春秋の天皇賞を勝つ形

水上は、近年の天皇賞(秋)はキングカメハメハ系とキタサンブラック系が勝つパワーのレースになった、という血統の見立てでクロワデュノールを本命にしました。

  • 「キタサンブラック自身が春秋勝ってて、クロワデュノールは春勝って、秋勝てばお父さんと全く同じステップをたどる」
  • 「ディープが勝てなくてキタサンブラックやキングカメハメハが勝つということは、要するにだから瞬発力とかいうよりもやっぱりパワーですよね」
  • 東京芝2000mの近5年のキタサンブラック産駒について、「連対率が35.3っていうのはもう尋常じゃない」
  • 「ダート色が薄めな馬の方が秋の天皇賞は勝ち切るケースが多い」「クロワデュノールはもうほとんどダート要素が入ってないですね」
  • 展開は、離し気味に逃げる馬がいて、クロワデュノールは「離れた5番手」あたりから「前を目標に自分で動いていって押し切れるような競馬」を想定
  • 不安は時計で、「1分56秒台とかになっちゃうと辛いかな」「57秒台で収まってくれるんだったら大丈夫だと思います」

クロワデュノールは今年の天皇賞(春)を勝っており、ここを勝てば父と同じ春秋の天皇賞連勝になります。マスカレードボールを3番手にした理由は、17頭の章の⑦に書きました。

【天皇賞春2026予想】5人の本命が割れた!血統・指数・調教で選ぶ本命
天皇賞春2026 予想は3名アドマイヤテラ・2名クロワデュノールで二分。血統派と能力派それぞれの根拠を比較解説。どちらを本命にすべきか判断できる記事です。

井内◎クロワデュノール|最終追い切りの3ハロン35.9秒は「今までになくて」

井内は、9月に帰ってきてから一度も追い切りを飛ばさず、最終追い切りで春を大きく上回る時計を出した点で本命にしました。

  • 「9月に帰ってきて週末と週中にね、追い切りをずっと、一歩も飛ばすことなくやった」。調教のチャートは「これはもう一目瞭然で、今までになくて」
  • 最終追い切りの3ハロンは35.9秒。「この35.9というのは、6ハロン計測の真ん中では、この10月28日ではトップです」「春はもう37.9、36.9、37.4なんで」
  • 最後の2ハロンは「22.9なんで11.3、11.6」。10月28日のCWは時計のかかる馬場だったので、最後の11.6秒も「馬場の価値でいうと、普通に11.3ぐらいはある」
  • C.デムーロ騎手が追い切りに乗ると聞き、「これ本気で仕上げに来たなって僕は思った」

井内はマスカレードボールも「9割ぐらいは仕上がってる」と見ていました。それでも「対抗に据えたいなと思った調教の馬」としてシェイクユアハートを間に入れ、マスカレードボールを3番手にしています(⑦の項)。

クロワデュノールの最終追い切りは「仕上げすぎ」か|小林「減速ラップ」、井内「3ハロンが速いから」

同じ最終追い切りを、井内は3ハロンが速かったから最後の1ハロンが落ちたと読み、小林は春には無かった減速が続いていると読みました。小林はクロワデュノールを△に下げ、井内は「気になる人は買わなければいい」と返しています。約8分続いたこのやり取りは、印の表にも買い目にも出てきません。

  • スタジオから「最後これ加速ラップ踏めてない」と指摘が出ると、井内は「だからそう言ってくれるかなと思って用意しました」と答え、「踏んでないのはなぜかというと、3ハロンのタイムがこんなに速いからです。35.9」と説明した
  • 小林は「なんでパターン変えたのかなっていうのは知りたい」と井内に聞いた。井内の答えは「輸送があるからですよ。東京2戦(と)、春は輸送なかったですよね」。さらに「相手関係も多分ここが一番取りやすいって狙ってる感は多分僕はあると感じてるんですよ」「ジャパンカップ相手強いじゃないですか、明らかに」
  • 小林は「3週連続減速ラップなんだ」「先週もね。先々週も3週続けてラスト(1ハロン)も減速ラップ踏んで、これは春には1回もなかった」と返し、次のフリップを出した

小林のフリップは、クロワデュノールが栗東のCWで最後の1ハロンを落とした追い切りの一覧で、ラスト200mが12.5秒以内のものに限っています。デビューから7本しかありません。

日付 ラスト2ハロンのラップ 時期
2024年11月6日 11.3-11.5 東スポ杯 1週前
2024年12月25日 11.2-11.3 ホープフルS 最終
2026年6月3日 11.4-11.6 宝塚記念 1週前
2026年10月7日 11.3-11.5 今回の3週前
2026年10月15日 11.1-11.3 今回の2週前
2026年10月21日 11.3-11.6 今回の1週前
2026年10月28日 11.2-11.6 今回の最終

7本のうち4本が今秋で、3週前から最終追い切りまで4本続けて最後の1ハロンが落ちています。小林も後で「今回、4週連続なんですよ」と言い直しました。落ち幅は最終追い切りの0.4秒が最も大きく、それまでのワーストは0.3秒です。

  • 小林は春を「春3戦で絶好調は一回もなかったと思うんですよ」と振り返り、「本当の(春の)G1 3つ取りたいんだったら絶好調にしちゃうと、やっぱダメなんだな」と読んだ。今回は「いきなりこの最初でちょっとイキりすぎてんじゃないかっていう」
  • 井内は「減速してるっていうのが気になる人は買わなければいいんですよ」。小林は「11秒4以下は15本かな」「15本中の7本が失速ラップなんで」「とにかくこのギャップのデカさですよね」と引かなかった
  • 最後に井内は「いや、もう、見解(の違い)はそういうのですよ」「明日、結果が出る」。小林のクロワデュノールは「とんでもおかしくない白」のままだった

ほかの予想家の受け止めも分かれています。▲の夏目は「(後半)800をいかに速く走らなきゃいけないかだから、そこを強化しに来てるような匂いはちょっと感じました」と調教の狙いに一部うなずきました。水上と小林は、1分56秒台の高速決着を共通の不安に挙げています。

対抗は5人全員シェイクユアハート|6歳の重賞3勝馬に置いた5通りの理由

予想家5人は全員、⑪シェイクユアハート(前日5番人気・11.5倍)を対抗にしました。 司会も「シェイクユアハートは予想家皆さん5人が全員対抗評価」と確かめています。父ハーツクライの6歳牡馬で、中日新聞杯・金鯱賞・札幌記念と重賞を3勝し、前走の札幌記念からは中10週です。前走で乗った古川吉洋騎手は、同じ宮徹厩舎のタガノデュードではなく、この馬を選びました。

【札幌記念・中京記念2026】競馬予想TV!3人が1番人気集中、5人は5頭に分裂
2026年8月15日放送の競馬予想TV!から札幌記念と中京記念の本命・印・買い目を金額まで掲載。札幌記念は4人中3人が1番人気ショウヘイに集中し、中京記念は5人が5頭に分かれました。

理由は5人とも違います。高柳は指数の急上昇、水上はスピードへの対応、小林は前走のベスト更新と左回り、夏目は後半800mのランキング、井内は初めてのCWでの追い切りを挙げました。

5人がシェイクユアハートを対抗にした理由

  • 高柳(○): 2000mの指数が「中日新聞杯が49で、金鯱賞が50、札幌記念で好時計(で)指数53」と急に上がった。2018年に天皇賞(秋)で2着に来たサングレーザーを「札幌記念勝ってここ2着来たようなイメージ」で重ね、「2号族の爆発力みたいなのを出してくれたら通用するんじゃないか」
  • 水上(○): 「中日新聞杯の時に1分57秒6で勝ったっていうのはちょっとびっくりしたんですよね」「スピード耐性があるんだなと思いました。そこで見直したんですよ」。本命にできる根拠はほとんど無いとしたうえで、「これはもう完全になんというか大駆け狙い」
  • 小林(○): 「前走でベストですからね、6歳の」。「金鯱賞の時終わってからやっぱり左回りの方がいいって言われてたんですね」と話し、「57秒6中京であるんで、高速馬場もそこまで苦にしない」
  • 夏目(○): 「ハーツクライの覚醒したパターン、リスグラシューとかのパターンなんじゃないですか、ジャスタウェイとか」。重賞3勝が「全部このフリップに入ってくる」(前の章の表で、中日新聞杯44.4秒・金鯱賞44.7秒・札幌記念46.5秒)
  • 井内(○): 「6歳ですけど、こんな1週前も最終追い切りもCWっていうのは初めてですからね」

不安は「6歳以上」と「初めての関東への輸送」、ヒロシは「G1勝ち馬とは差がある」

  • 水上: 6歳以上の苦戦を「嫌な要素として言っておきますけど」と挙げた。2013年以降、6歳以上で3着以内に入ったのは2013年のエイシンフラッシュ(3着)と2025年のジャスティンパレス(3着)の2頭だけ
  • 井内: 「この年齢にして初めて関東圏に輸送するっていうのはやっぱり一泊するっていうのは気になります」。ただ、札幌記念は函館から札幌へ輸送して勝っており、「それをやったと思えば今回も大丈夫かもしれない」とも補った
  • ヒロシ(△): 「3着候補の一頭って感じですよね」「やっぱりG1勝ち馬達とは僕はちょっと差があると思うんで」

5人のうち4人は、◎と▲に置いた2強の間にこの馬を挟んでいます。枠は、過去5年で3着以内の馬が出ていない10番より外の11番です。

天皇賞(秋)17頭の予想家コメント|馬番順に6人の評価を並べる

各馬の見出しの下に6人の印を1行で並べ、続けて予想家ごとの理由を書きます。①⑦の本命の理由と⑪の対抗の理由は前の2つの章に書いたので、ここではそれ以外の評価を中心にしました。人気はすべて前日17時30分時点です。

①クロワデュノール(水上◎・井内◎)|ヒロシは「3強」の一角、高柳は春の天皇賞の激走を不安視

水上◎/井内◎/ヒロシ○/高柳▲/夏目▲/小林△

前日2番人気(2.5倍)。前走の宝塚記念はクビ差の2着(中19週)で、今年は大阪杯と天皇賞(春)を勝っています。水上・井内の◎と、小林の△の理由は「2強の比べ方」の章に書きました。

【競馬予想TV】宝塚記念2026 予想家5人の本命・買い目まとめ
競馬予想TVの宝塚記念2026予想を完全まとめ。予想家5人の本命・印・買い目(合計金額つき)を動画照合で正確に掲載。1.2倍クロワデュノールに本命を打った人はゼロ。狙い目・回収率まで分かります。
  • ヒロシ(○): 「僕はもう3強だと思ってるんで」。近年の天皇賞(秋)は「すごいスタミナ志向が強いレースになってるんですよ」と見ており、「近5年で見ると、連対した10頭のうち8頭は、すでに2400mのG1で連対実績があった馬ですよ」。そこから3強をクロワデュノール・マスカレードボール・ダノンデサイルとし、「今結構差し馬場になってるんで、それ考えればマスカレードボールの方が有利かな」
  • 高柳(▲): 指数は大阪杯52・天皇賞(春)53で、宝塚記念は49に下げた。春の天皇賞は適性外の距離を苦しんで勝ったと見ており、「春天で激走させたが故に、競走馬としての能力のピークをそこで迎えてしまった」
  • 夏目(▲): 後半800mの数字では差があるとしながら、「めちゃめちゃしぶといんで」「僕2着の可能性相当あると思うんですよ」

6人全員が印を打ち、内訳は◎2・○1・▲2・△1でした。評価の差は、勝つかどうかより何着に置くかに出ています。

②エルトンバローズ|6人とも検討なし

6人とも印・買い目なし

前走は毎日王冠9着で、前日16番人気(226.6倍)。毎日王冠から来た6頭の1頭として、まとめて触れられただけでした。

③レガレイラ(高柳・井内・ヒロシ△)|「右回り専用」と見た水上、東京の坂を嫌った夏目が消した

高柳△/井内△/ヒロシ△(4番手)/小林 印あり(記号は不明)/水上 無印/夏目 無印

前日3番人気(9.8倍)。前走のオールカマーは1番人気で4着(重馬場)で、今回は戸崎圭太騎手から岩田望来騎手に乗り替わります。出走馬で唯一の牝馬で、2024年の有馬記念と2025年のエリザベス女王杯を勝っています。

【競馬予想TV】オールカマー・神戸新聞杯2026|オールカマーは本命5人5通り、二冠馬ロブチェンに◎は2人だけ
競馬予想TVのオールカマー・神戸新聞杯2026。道悪の読み方で本命が5通りに割れたオールカマーと、二冠馬ロブチェンに◎が2つだけの神戸新聞杯を、5人のコメントで馬ごとに整理。買い目は一覧で確認できます。
  • 水上(無印): 「現にほぼ右回り専用馬にまずなりつつある」。父スワーヴリチャードについても「成長力がやっぱり産駒がないっていうのが、これはちょっときついかな」
  • 夏目(無印): 「加速に時間がかかるのがこの馬の特徴」で、「ここに坂があるんですよ、東京っていうのは」。加速していく区間が上り坂に重なるため、「上がり最速5、6着みたいな匂いがすごくするんで、人気にもなるだろうってことで思い切って消し」
  • ヒロシ(△・4番手): 「今開催の東京の芝は、32秒台の上がりが出ないタフな芝なんですよ」「上がりのスピードが足りないレガレイラには合ってる」。追い切りを見ても「左回り全然心配ないですよ」。芝2400m以上のG1で連対した馬として「3強の次に評価できる」
  • 井内(△): 「むしろ左回りに期待して(印を)付けてました」。岩田望来騎手なら「ひょっとしたら2着ぐらいはあるだろうな」
  • 高柳(△): 指数は54から「50、51、42、45と下がってきて」、「牝馬のリズムが崩れたのが怖いので抑え」
  • 小林(印あり): 馬連7-3と、3連複の相手に入れている

スタジオからは、休み明けでも道悪でもない今回を好条件と見る声も出ました。前日1〜5番人気の中で、無印と△が同居したのはこの馬だけです。左回りと東京の坂を不安と見た水上と夏目が消し、今の東京の芝が合うと見たヒロシ、左回りに期待した井内、牝馬のリズムを気にした高柳は△にとどめています。

④レディネス(井内が印)|横山典弘騎手の追い切りを井内が「不気味」と推した

井内 印あり(記号は不明)/ほかの5人は言及なし

前日9番人気(49.5倍)。前走の毎日王冠は7番人気で3着でした。毎日王冠からは②④⑤⑥⑨⑬の6頭が出走しており、司会は「この組は意外に全然秋天と直結しない」と前置きしています。

【競馬予想TV】毎日王冠・京都大賞典2026|5人中4人が3歳馬◎、新アシスタント2人加入の回
競馬予想TVの毎日王冠・京都大賞典2026を馬ごとに整理。3歳2強の順番は指数と調教で逆になり、大外のダノンシーマは◎から無印まで割れました。買い目と新アシスタント2人の紹介も確認できます。
  • 井内: 「めちゃくちゃ、これ不気味ですけどね、このノリさんの追い切りは」。天皇賞(秋)については「別にゴール前失速してよくて、速い全体時計が必要になるレースだと思ってるんで」

井内の3連複では、2列目に⑪と並んで入っています。

⑤シャンパンカラー|6人とも検討なし

6人とも印・買い目なし

前走は毎日王冠13着で、前日15番人気(171.9倍)。個別の検討はありませんでした。

⑥セイウンハーデス|毎日王冠の勝ち馬、高柳の3連複にだけ入った

高柳 買い目に入れた(印の発言なし)/ほかの5人は言及なし

前走の毎日王冠を5番人気で勝ち、前日6番人気(27.2倍)。個別の検討はなく、高柳の3連複1-6-7に入っています。

⑦マスカレードボール(高柳◎・小林◎・夏目◎・ヒロシ◎)|ヒロシは「東京だと間違いなく差してくる」、井内と水上は3番手

高柳◎/小林◎/夏目◎/ヒロシ◎/井内▲/水上▲

前日1番人気(2.4倍)。2025年の天皇賞(秋)の勝ち馬で、前走は英国のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS 7着(中13週)です。高柳・小林・夏目の◎の理由は「2強の比べ方」の章に書きました。

  • ヒロシ(◎): 「東京コースでは本当展開いらずの馬だと思うんですよね」。ダービー、天皇賞(秋)、ジャパンカップは「みんな2着以上に来てるんですけど、全部ペースが違うんで」。自身の5ハロン通過はダービー61.7秒・天皇賞(秋)62.6秒・ジャパンカップ59.9秒だったと挙げ、「東京だと間違いなく差してくる馬なんで」
  • 井内(▲): 美浦のウッドで「11秒前半のラップって踏めなかった」馬が、今回は3週前11.8秒、2週前11.4秒、1週前11.0秒と踏んだ。「でもこれでも9割ぐらいは仕上がってると思う」。それでも「対抗に据えたいなと思った調教の馬がいたんで、それを対抗にして、マスカレードを3番手にしたんですけど」
  • 水上(▲): 去年の本命で、父のキングカメハメハ系にトニービンとリファールを持つ配合を評価している。今年3番手にしたのは、「基本的にやっぱり休み明けは動かない馬」で、「ジャパンカップの方が多分もっといいだろう」と見たから。調教時の馬体重が去年のジャパンカップのときより「16キロ増えてる」点も挙げ、陣営の悲願は「カランダーガンを倒してリベンジ」することだと見ている

6人全員が▲以上の印を打ちました。◎にしなかった2人のうち、水上は目標を次のジャパンカップと読み、井内は調教の良かった⑪を間に入れています。

⑧ジュンブロッサム|水上のワイドと3連単に入った「ステファノスのいとこ」

水上 買い目に入れた(印の発言なし)/ほかの5人は言及なし

前走はオクトーバーS 3着で、前日17番人気(234.7倍)。水上のワイド1-8と、3連単の3着に入っています。買い目の読み上げで、司会は「これはステファノスのいとこです」と紹介しました。

⑨ホウオウビスケッツ|2024年の3着馬、水上が逃げ馬の候補に挙げた

6人とも印・買い目なし

前走は毎日王冠2着で、前日11番人気(66.0倍)。2024年の天皇賞(秋)では8番人気で3着でした。水上は展開の話で「ホウオウビスケッツなのか他の馬なのかは分かりませんが、ちょっとやっぱり離し気味に逃げるのかな」と名前を出しています。

⑩ネブラディスク|初GIで、高柳と夏目の3連複に入った

高柳・夏目 買い目に入れた(印の発言なし)/ほかの4人は言及なし

前走は博多S(特別戦)1着で、前日8番人気(46.5倍)。今回が初めてのGIです。発言はありませんでしたが、高柳の3連複1-7-10と、夏目の3連複・3連単に入っています。夏目のフリップの参考欄には、春日特別(2勝クラス)で記録した後半800m 45.7秒が載っていました。

⑪シェイクユアハート(予想家5人全員○)|ヒロシだけが△

高柳○/水上○/小林○/夏目○/井内○/ヒロシ△

前日5番人気(11.5倍)。5人の対抗の理由とヒロシの△は、「対抗は5人全員シェイクユアハート」の章に書きました。5人全員の買い目に、⑪と自分の◎の馬連か馬単が入っています。

⑫コスモキュランダ|「前に行きそうな馬」として名前が出ただけ

番組内で印の発言なし/5人の買い目にも入っていない

前走はオールカマー11着で、前日13番人気(109.2倍)。ヒロシがダノンデサイルの展開の話で前に行きそうな馬の1頭に挙げ、小林は宝塚記念でのこの馬を「内のグリーンベルト乗って道悪生かして」と振り返りました。

⑬リアライズシリウス(高柳△)|唯一の3歳馬、△は高柳だけ

高柳△/ほかの5人は言及なし

前走の毎日王冠は1番人気で7着、前日7番人気(36.2倍)。出走馬で唯一の3歳馬で、マスカレードボールと同じ手塚貴久厩舎です。司会は「3歳馬も皆さん軽視と。高柳さんだけ白を打ってると」と紹介しました。理由の発言は無く、高柳の3連複1-7-13に入っています。

⑭タガノデュード(夏目が印)|120倍の「一発狙い」、後半800mの45秒台が2回

夏目 印あり(記号は不明)/水上・高柳 買い目に入れた(印の発言なし)/ほかの3人は言及なし

前日14番人気(120.3倍)。前走はチャレンジカップ11着で、大阪杯は13番人気で4着、小倉大賞典を勝っています。今回はM.デムーロ騎手に乗り替わります。

  • 夏目: 「ジョバンニよりタガノデュードを推したいんですけど」。「もう全然実力的に足りないのは承知の上なんですけど」と断ったうえで、重賞では小倉大賞典、条件戦も含めれば「45秒台に2回出してるんで」と後半800mの数字を挙げた。「上位に何かがあれば3着突っ込んでくる脚があるのはタガノデュードってことで一発狙い」

司会は「久しぶりのミルコ見たいです」と口にしています。

⑮サクラファレル|札幌記念2着、水上の馬連とワイドの相手

水上 買い目に入れた(印の発言なし)/ほかの5人は言及なし

前走の札幌記念はシェイクユアハートの2着で、前日12番人気(102.7倍)。各馬の検討で発言は無く、水上の馬連1-15・ワイド1-15・3連単に入っています。

⑯ジョバンニ(夏目△・ヒロシ△)|チャレンジカップの勝ち馬、△は2人だけ

夏目△/ヒロシ△/ほかの4人は言及なし

前走のチャレンジカップを勝ち、前日10番人気(58.1倍)。司会は「前付けするようなね」と脚質に触れ、「ジョバンニは夏目さんとヒロシさんが白を打ってるだけ」と紹介しました。理由の発言は無く、夏目の3連複1-7-16と3連単に入っています。

⑰ダノンデサイル(小林▲・ヒロシ▲)|ヒロシ「この枠じゃなきゃ」本命、夏目「17番最悪」

小林▲/ヒロシ▲/井内△/水上△/高柳△/夏目△

前日4番人気(11.2倍)。前走の宝塚記念は3着(中19週)で、GIの3着が4戦続いています。2025年にはドバイシーマクラシックを勝ちました。今回は大外の8枠17番です。

  • ヒロシ(▲): 「ダービー馬なんで。もうそれが一番の推奨理由でもありますし」。左回りの東京に来たら狙うと決めていて、「もう本命にしようと決めてたんですよ」「この枠じゃなきゃ」。それでも「8枠引いたジョッキーっていうのはもう一か八かの競馬できるんで、僕はそれをやってほしいですけどね」
  • 小林(▲): 「結局、芝2400の左回りがベストなんで」、天皇賞やジャパンカップは「その次に適性ある」。「5着は100%」とも話した。小林の買い目で最も多い1点は、3連複1-7-17の5,000円
  • 夏目(△): 「まあ白の下の方ですよね。もう17番最悪ですよね」。後半800mのランキングにも入らず、「やはりちょっと距離も短いし」
  • 水上(△): 「お母さん方がもう完全なダート血統なんで」。エピファネイア産駒の東京芝2000m(3勝クラス以上・2021年以降)の成績は1-3-3-21、複勝率25.0%(番組フリップの表示)で、「エピファネイア産駒の芝の中距離の中で、全コースの中で最低です」
  • 高柳(△): 「指数トップなんですけど、この馬は地力系なので、時計速い時に外枠になっちゃうとちょっとジリっぽさが出る」
  • 井内(△): 「消す材料が全くない」。1週前追い切りで戸崎騎手が乗ったときに右へ寄っていたので、「左回り走った方が絶対いいのは間違いないと思うんですよね」

6人全員が印を打ちましたが、大外枠の受け止めは逆でした。ヒロシは騎手が思い切った競馬をできる枠と見て、夏目と高柳は不利と見ています。⑪と同じく、過去5年で3着以内の馬が出ていない10番より外の馬です。

天皇賞(秋)の買い目と狙い目|5人全員がシェイクユアハートとの組み合わせを入れた

5人全員が、自分の◎と⑪シェイクユアハートの馬連か馬単を買っていました。 高柳と小林は馬連7-11、水上と井内は馬連1-11、夏目は馬単7→11と11→7です。

買い目一覧(1人1行)

予想家 本命 券種 点数・合計 最も多い1点
高柳誠二 ⑦ 単勝・馬連・ワイド・3連複 10点・15,000円 単勝⑦ 4,500円
水上学 ① 馬連・ワイド・馬単・3連単 23点・11,000円 馬単1→7 2,000円
小林弘明 ⑦ 馬連・3連複 9点・20,000円 3連複1-7-17 5,000円
夏目耕四郎 ⑦ 馬単・3連複・3連単 17点・29,000円 馬単7→1 10,000円
井内利彰 ① 単勝・馬連・3連複 9点・16,200円 単勝① 10,000円
松本ヒロシ ⑦ 買い目の発表なし - -

夏目の馬単は7→1・7→11・11→7の3点です。番組のテロップでは3点目が11→17と表示されましたが、司会が「11、17じゃなく、11、7という馬単」と訂正しています。

5人の狙い目レース(11月1日)

予想家 レース 本命
水上学 東京7R(ダート1600m) ④エドワードバローズ
高柳誠二 東京12R 清里特別 ③ドントゥザムーン
小林弘明 東京11R 天皇賞(秋) ⑦マスカレードボール
夏目耕四郎 東京9R 紅葉S ⑦エルハーベン
井内利彰 京都11R まほろばS ⑫キョウエイブリッサ

小林は狙い目も天皇賞(秋)にし、買い目は本線と同じでした。

まとめ|2強の上下は物差しで分かれ、対抗は5人がシェイクユアハートにそろった

  • 予想家5人の◎は、マスカレードボール3人(高柳・小林・夏目)とクロワデュノール2人(水上・井内)でした。MCのヒロシもマスカレードボールで、2強には6人全員が印を打っています
  • 2強の上下は、指数・左回り・後半800mのラップ・血統・調教の物差しで決まりました。クロワデュノールの最終追い切りは、井内の◎の根拠にも、小林の△の根拠にもなっています
  • 対抗は予想家5人全員がシェイクユアハートで、理由は5通りでした。評価が割れたのは前日3番人気のレガレイラで、大外17番のダノンデサイルは6人全員が印を打ちながら、枠の受け止めが逆になりました

発走は11月1日(日)の東京11Rで、15時40分です。⑦と①のどちらが先着するかで5人の物差しの答えが出て、⑪が各自の◎と1・2着を占めれば、5人全員が買った馬連・馬単が当たります。当日の馬場状態とオッズ、出走取消の有無は、購入前にJRA公式で確認してください。

JRA公式で当日の馬場を確認する

こちらもおすすめ

【競馬予想TV】菊花賞2026|三冠ロブチェンに◎は2人、残る3人の本命は2・11・12番人気に割れた
競馬予想TVの菊花賞2026は、三冠がかかるロブチェンに◎を打った予想家が5人中2人だけ。残る3人の本命はダノンヒストリー、シートゥサミット、ショウナンハヤナミ。18頭の評価を馬ごとにまとめ、買い目も載せています。
【札幌記念・中京記念2026】競馬予想TV!3人が1番人気集中、5人は5頭に分裂
2026年8月15日放送の競馬予想TV!から札幌記念と中京記念の本命・印・買い目を金額まで掲載。札幌記念は4人中3人が1番人気ショウヘイに集中し、中京記念は5人が5頭に分かれました。
【競馬予想TV】毎日王冠・京都大賞典2026|5人中4人が3歳馬◎、新アシスタント2人加入の回
競馬予想TVの毎日王冠・京都大賞典2026を馬ごとに整理。3歳2強の順番は指数と調教で逆になり、大外のダノンシーマは◎から無印まで割れました。買い目と新アシスタント2人の紹介も確認できます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました