【競馬予想TV】アイルランドトロフィー・スワンS2026|ジョスランに◎3人、スワンSは本命3人が7枠

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【競馬予想TV】アイルランドトロフィー・スワンS2026|ジョスランに◎3人、スワンSは本命3人が7枠

10月10日放送の競馬予想TV!では、アイルランドトロフィーで⑮ジョスランに◎が3人集まり、スワンSでは本命5人のうち3人が7枠に並びました。ジョスランを◎にした水上学・夏目耕四郎・松本ヒロシの根拠は、2000mの実績と血統、カーネーションカップの急加速ラップ、担当厩舎の取材で、1つも重なっていません。スワンSの7枠⑬⑭⑮も、決め手は追い切りのラップ、京都外回りの下り坂、初めての1400mと3人3通りでした。

印の一覧は、放送当日のうちにほかのサイトでも見られます。けれども、3人が同じ馬に◎を打ったとき理由まで同じなのか、本命が1つの枠に3頭並んだのは偶然なのかは、印の表からは分かりません。

私はこの番組を毎週見て、予想家の印・買い目・討論を記録しています。この記事では、本命7頭の理由と、印が付いた馬への評価を馬ごとに並べ、買い目は1人1行の表にしました。今週が初担当だったアシスタントの吉田真理恵と、水上学の新刊プレゼント(10月16日必着)も載せています。アイルランドトロフィーは11日の日曜、スワンSは12日の月曜(祝日)に行われ、番組でも「明日じゃありません」と念を押していました。

  1. 結論|アイルランドトロフィーはジョスランに◎3人、スワンSは本命3人が7枠
    1. 5人の本命一覧(2レース)
    2. 割れた理由は「根拠の角度」と「枠の偏り」
  2. 第2回アイルランドトロフィー2026|ジョスラン◎3人の根拠は、血統・ラップ・取材で重ならなかった
    1. 印一覧(印が付いた10頭 × 5人)
    2. ⑮ジョスラン(水上・夏目・ヒロシ◎)|3人の◎、根拠は血統・ラップ・取材と別の角度
    3. ①ニシノティアモ(高柳○)|「本当は本命打ちたかった」に、調教派と取材派がそろって反対
    4. ②チェルビアット(水上▲)|「純粋に血統だけで押す」10番人気
    5. ③クイーンズウォーク(高柳◎)|「極軽系」かどうかで高柳と井内が真っ向から対立
    6. ⑧ルージュソリテール(井内▲)|12番人気でも「勝ち負けできる」
    7. ⑩セキトバイースト|井内の説明「トラックが好走する馬場の馬」
    8. ⑪ラヴァンダ|前年覇者、評価を下げた理由は騎手・展開・追い切り・メンバーに分かれた
    9. ⑯カムニャック(井内◎)|前日1番人気、◎は井内だけ。ほかの3人は○に留めた
    10. 印だけの馬と、4人の予想家がそろって無印の6頭
  3. 第69回スワンステークス2026|本命5人のうち3人が7枠、それぞれに「買えない理由」が付いた
    1. 印一覧(印が付いた13頭 × 5人)
    2. 7枠の3頭|本命の決め手は追い切り・坂・距離短縮、7枠に並んだのは偶然
    3. ⑬マイネルチケット(井内◎)|担当者の右回りの心配を、井内は退け、ヒロシは共有した
    4. ⑭ワイドラトゥール(夏目◎)|下り坂に背中を押される差し馬、「ここで買わないとしょうがない」
    5. ⑮ジョイフルニュース(ヒロシ◎)|初めての1400mを「すごい魅力」と見たのはヒロシと水上だけ
    6. ⑨オフトレイル(高柳・水上◎)|連覇を狙う58kg、「ケチをつける材料がない」に井内が異論
    7. ②ショウナンザナドゥ(井内○)|単騎逃げのスローが、井内の◎の前提
    8. ④スズハローム(ヒロシ▲)|距離短縮と京都2勝
    9. ⑥ウインマーベル(高柳▲)|約11か月ぶりでも「手応えが良化した」
    10. ⑩ララマセラシオン(水上▲)|昨年の穴馬から「浮気」
    11. ⑫アイサンサン|井内の本命候補だったが、追い切りで見送り
    12. ⑰ミニトランザット・⑱エリカエクスプレス|水上は8枠のエピファネイア産駒2頭を「思い切って消しました」
    13. 印だけの馬と、4人の予想家がそろって無印の5頭
  4. 5人の買い目|1番人気を◎にした井内が、4人で最も多い13,000円
    1. アイルランドトロフィーの買い目(1人1行)
    2. スワンSの買い目(1人1行)
  5. 競馬予想TVで吉田真理恵が初担当|馬場馬術で日本一のアシスタントが、手前の議論に答えた
    1. 番組での自己紹介と経歴
    2. クイーンズウォークの「右手前しか出ない」に、乗り手として答えた
    3. 天気予報と、番組の最後の感想
  6. 水上学の新刊『血統馬券!推しの種牡馬70頭』を3名にプレゼント(10月16日必着)
    1. どんな本か(番組で水上が語った範囲)
    2. 応募方法
  7. まとめ|ジョスランは3人3通りの◎、スワンSの7枠は3人3通りの決め手
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結論|アイルランドトロフィーはジョスランに◎3人、スワンSは本命3人が7枠

アイルランドトロフィーは「ジョスランを買う」ところまで3人が一致し、根拠で割れました。 前日1番人気のカムニャックを◎にしたのは井内利彰だけです。スワンSは、連覇を狙う⑨オフトレイルに高柳誠二と水上が◎を打ち、残る3人の本命は7枠の⑬⑭⑮に並びました。

ジョスランについて、水上は「ジョスランの2000m実績っていうのは一つ大きなポイント」、夏目は「同じ東京千八を勝ってる」と話し、ヒロシは「あまりにも取材の感触が良かったんで、それに負けました」と打ち明けています。スワンSの本命が出そろったところで、司会は「だから3人が7枠、2人がオフトレイル」とまとめました。

5人の本命一覧(2レース)

予想家 アイルランドトロフィーの◎ スワンSの◎
高柳誠二 ③クイーンズウォーク(2番人気) ⑨オフトレイル
水上学 ⑮ジョスラン(4番人気) ⑨オフトレイル
夏目耕四郎 ⑮ジョスラン(4番人気) ⑭ワイドラトゥール
井内利彰 ⑯カムニャック(1番人気) ⑬マイネルチケット
松本ヒロシ ⑮ジョスラン(4番人気) ⑮ジョイフルニュース

アイルランドトロフィーの人気は、10月10日17時30分時点の単勝人気です。スワンSは放送の時点で票数が固まっておらず、番組がオッズの紹介を省いたので、人気は載せていません。トラックマンの松本ヒロシは印だけを出し、買い目は発表しない立場です。

高柳と水上はスワンSでは同じ⑨を◎にしましたが、アイルランドトロフィーでは③と⑮に分かれました。ヒロシの本命は、たまたま2レースとも15番の馬でした。

割れた理由は「根拠の角度」と「枠の偏り」

高柳は牝系(ファミリーナンバー)を極軽系・バランス系・地力系の3つに分けて評価する予想家で、この分類が今週の論争の1つになりました。アイルランドトロフィーで印が割れた3頭は、次のとおりです。

  • ⑮ジョスラン(◎3人): 水上は2000mの実績と血統、夏目はラップ、ヒロシは取材で、根拠が重ならない
  • ⑯カムニャック(◎は井内だけ): 井内は調教のパターンで◎。○の夏目は「1着は取られる」、水上はメンタル面を理由に挙げ、△の高柳は大外枠と地力系の牝系を懸念した
  • ③クイーンズウォーク(◎は高柳だけ): 高柳は極軽系という分類を根拠にし、井内が真っ向から反対した

スワンSは、2つのグループに分かれています。

  • ⑨オフトレイル(◎2人): 昨年のレコード勝ちを評価。異論は井内の追い切りの見立て
  • 7枠の3頭(◎3人): 追い切りのラップ、京都外回りの坂、距離短縮と、決め手は3人とも違う

7枠に本命が3頭並んだのを見て、司会は「競馬予想TVファンの方は、枠連の5-7、抑えの7-7」と言い、「ファンの方は多分ね、これだったら内枠来るなと思って、内枠固めて買う」と番組の使い方にも触れていました。

第2回アイルランドトロフィー2026|ジョスラン◎3人の根拠は、血統・ラップ・取材で重ならなかった

第2回アイルランドトロフィー(GII)は、10月11日(日)の東京11R、芝1800m(Aコース)で15時45分に発走します。番組の案内では牝馬限定のGIIで、出走16頭はすべて牝馬です。1着馬にはエリザベス女王杯の優先出走権が与えられます。斤量は55kgか56kgで、56kgは⑪ラヴァンダと⑯カムニャックの2頭だけです。過去5年はすべて良馬場で行われ、1番人気は【1-1-1-2】でした。

前日17時30分時点の単勝オッズは、⑯カムニャック3.2倍、③クイーンズウォーク6.6倍、⑪ラヴァンダ6.7倍、⑮ジョスラン7.2倍の順です。司会は「牝馬路線では、ヴィクトリアマイル組がもう上位を占めてる」と話しました。番組内では、土曜の東京は時計が速く、外からの差しも効いているという見方も出ています。

番組フリップに表示された、このレースの予想家成績(近10年)の回収率は、高柳232%、水上130%、井内0%でした。夏目はこのレースの予想が初めてです。

印一覧(印が付いた10頭 × 5人)

馬番 馬名 人気 高柳 水上 夏目 井内 ヒロシ
1 ニシノティアモ 6 ○ - - - 未発表
2 チェルビアット 10 - ▲ △ - 未発表
3 クイーンズウォーク 2 ◎ △ △ ○ ▲
8 ルージュソリテール 12 △ △ △ ▲ 未発表
9 ウイントワイライト 7 - △ △ - 未発表
10 セキトバイースト 5 △ △ - - 未発表
11 ラヴァンダ 3 ▲ △ ▲ - 4番手
12 ミアネーロ 11 △ △ - - 未発表
15 ジョスラン 4 △ ◎ ◎ △ ◎
16 カムニャック 1 △ ○ ○ ◎ ○

-は無印で、人気は前日17時30分時点です。水上が「白三角」と呼んだ印は△にしました。ヒロシは番組で読み上げられた◎○▲と4番手だけを載せ、ほかの馬は「未発表」としています。

番組で印を出した4人の予想家は、④クランフォード・⑤カネラフィーナ・⑥ムイ・⑦ミラビリスマジック・⑬ワタシマツワ・⑭ハワイアンティアレの6頭にそろって無印でした。井内が印を打ったのは4頭だけで、司会は「4頭に絞って、あえて絞った」と表現しています。

⑮ジョスラン(水上・夏目・ヒロシ◎)|3人の◎、根拠は血統・ラップ・取材と別の角度

水上◎/夏目◎/ヒロシ◎/井内△/高柳△

前日4番人気(7.2倍)、ルメール騎乗で、エフフォーリアの全妹です。3人が◎を打ちましたが、決め手は1つも重なりません。しかも東京芝1800mへの見方は、夏目とヒロシで正反対でした。

◎を打った人 決め手 使った材料
水上 今年は距離適性が長めに振れる 2000mの実績、エピファネイア産駒の好走例、ケイティーズの牝系
夏目 直線入口の急加速に対応できる好位差し カーネーションカップの上がり11秒6、11秒2、11秒3
ヒロシ 入れ込みが減り、馬体が戻った 担当厩舎の取材、最終追い切り
  • 水上(◎): 今年は先行する馬が多く、例年のスローからの上がり比べとは「例年とは違うだろうな」と読んだ。距離適性は少し長めに振れるので、「2000m前後のまず実績というか、体力が欲しい」。血統では、エピファネイア産駒のイズジョーノキセキが、前後半ほぼ同じラップの厳しい流れ(1分44秒5)でこのレースを勝った例を挙げた。牝系はケイティーズで、スピードと底力を兼ね備えた一族だと説明している
  • 夏目(◎): 旧府中牝馬Sは「中盤がやたらと緩んで、上がり3ハロンがめちゃくちゃ速くなる」レースで、直線入口の急加速に対応できる好位差しが勝ちやすい。ジョスランは3歳1勝クラスのカーネーションカップで、上がり11秒6、11秒2、11秒3の急加速ラップを差し切っている。前走のヴィクトリアマイルは1600mが忙しかったものの、上がり33秒5は出せていた
  • ヒロシ(◎、担当の鹿戸厩舎): 「本当に東京が向いてるのかなっていうことが僕は疑問なんですけどね。あまりにも取材の感触が良かったんで、それに負けました」。入れ込みが減り、天栄からプラス10キロほどで帰厩した体を減らさずに来ている。最終追い切りは5ハロン67秒8、終い11秒2で、ヴィクトリアマイルのときより「ベースアップしてる」
  • 井内(△、4番手): 「これが一番怖いでしょ」。秋華賞4着も小倉牝馬S勝ちも少ない調教で走った馬で、今回は調教チャートの形が大きくなった。「しかもルメールでしょ」
  • 高柳(△): 指数は5位。カーネーションカップが49、紫苑Sが50で、その後の3走は45、47、49と伸びていない。地力系7号族なので、時計や上がりが速くなりすぎると「ちょっと外から厳しい」

夏目は「同じ東京千八を勝ってる」ことを◎の根拠にし、ヒロシは東京が向いているか疑問だと言いながら、取材の感触で◎を打ちました。前走ヴィクトリアマイルの予想はヴィクトリアマイル2026の予想家5人の本命まとめ(ジョスラン8着、カムニャック2着、クイーンズウォーク3着の回です)にあります。

【ヴィクトリアマイル2026】予想家5人の本命と理由|エンブロイダリーvsカムニャック
ヴィクトリアマイル2026を競馬予想TV5人の予想家が徹底分析。血統・調教・ラップの3人がエンブロイダリーを高評価、一方井内さんはカムニャック本命。2強対決の判断軸をコメント中心にマトメ。

①ニシノティアモ(高柳○)|「本当は本命打ちたかった」に、調教派と取材派がそろって反対

高柳○/水上-/夏目-/井内-

前日6番人気です。高柳は◎を断念して対抗にとどめ、井内とヒロシは調子が上がっていないと見ました。

  • 高柳(○): 「本当は本命打ちたかったんですけど断念」。5走前、同じコースの3勝クラス甲斐路Sを勝ったときの指数が49。2号族の極軽系で、「待望の極軽馬場の千八で、内枠で脚を溜めれば」準オープン勝ちの再現もあると見た
  • 井内(無印): 「上原厩舎本当に絶不調」。ヴィクトリアマイルのときと比べ、1週前も最終追い切りも手応えが違うので、まだ仕上がり途上だという
  • ヒロシ(印は未発表): どこが調子悪そうかと聞かれ、「手応え見れば分かりますよ」

高柳は単勝でも③と①を買い、「両本命みたいな形」にしています。

②チェルビアット(水上▲)|「純粋に血統だけで押す」10番人気

水上▲/夏目△/高柳-/井内-

前日10番人気の4歳馬を、水上は「これはもう純粋に血統だけで押す感じです」と3番手に置きました。番組フリップによると、ロードカナロア産駒は秋の東京芝1800mで複勝率42.2%です。距離を不安に思う人もいるだろうが、母方はフレンチデピュティにゴールデンサッシュの血統で、おばあさんの兄がサッカーボーイという中距離馬タイプだ、と水上は説明しています。

水上はさらに、ロードカナロア産駒がワンツーした2024年(1分44秒7)と同じくらいのラップになると読みました。東京では1-0-1-0の成績です。夏目の△には、理由の発言がありませんでした。

③クイーンズウォーク(高柳◎)|「極軽系」かどうかで高柳と井内が真っ向から対立

高柳◎/井内○/ヒロシ▲/水上△/夏目△

前日2番人気(6.6倍)で、5人全員が印を打ちました。1800mへの距離延長をプラスと見た点は、高柳・夏目・ヒロシで一致しています。割れたのは、極軽系という分類(高柳と井内)と、5か月の休み明けの仕上がりでした。

  • 高柳(◎): マイルでの指数は49、50ほどで、2000mの金鯱賞1着・3着は50と51。「1800の方がむしろ流れに乗って力を出せる」。極軽系15号族で、瞬発力勝負は大の得意。G1では底力が足りないので、前哨戦の1800mで良さがさらに出ると見た
  • 井内(○): 「重賞2勝しててやや重と重で勝ってんのに、極軽のわけないじゃん」と高柳の分類に反対し、高柳は「え?そうですかね」と返した。休み明けでも「結構しっかり調教をやってる」。調教では右手前しか出ないので、左回りしか走らないだろうと見ている。この手前の話では、乗り手の吉田真理恵にも意見を求めた(後述)
  • 水上(△): 「白三角の一番上ぐらい」。5か月の休み明けに加え、キズナ産駒は「1回使った方が上がる」。若い頃より気性の難しさが出てきていることも気にしていた
  • 夏目(△、4番手): クラブの規定で来年春に引退するので、「ここは多分メイチ勝負」。1600mは明らかに合っておらず、1ハロンでも距離が延びるのはプラスだと見た
  • ヒロシ(▲): 距離が延びるのはいいが、「基本的に叩き台っていう意味がある」

番組内では、極軽系は大まかな分類なので、イメージから外れる馬も出るという補足も出ました。仕上がりの見方は、水上・ヒロシの懸念と、井内の「しっかり調教をやってる」で分かれています。金鯱賞の予想はスプリングS・金鯱賞2026の競馬予想TVまとめ(クイーンズウォークが出走した回です)で読めます。

「競馬予想TV」スプリングS・金鯱賞2026|4人の予想家が語る注目馬の真価
競馬予想TV 3/14放送のスプリングS・金鯱賞予想家コメントを徹底まとめ。1番人気本命ゼロの理由や各予想家の注目馬分析を詳しく解説します。

⑧ルージュソリテール(井内▲)|12番人気でも「勝ち負けできる」

井内▲/高柳△/水上△/夏目△

前日12番人気ですが、井内は調教から3番手に置きました。追い切りのコースと本数で馬を分ける井内の調教マトリックスで、昨年このレースを勝ったラヴァンダと同じ「併用・本数少ない」の位置に入ったからです。

6月の府中牝馬S(12着)は火曜日の追い切りで、井内は「よっぽど体のことが心配だったんだな」と見て無印にしていました。今回は1週前も最終もしっかり追えていて、「勝ち負けできるんじゃないかな」と話しています。水上は、先行しそうな馬の1頭にこの馬の名前を挙げました。

⑩セキトバイースト|井内の説明「トラックが好走する馬場の馬」

高柳△/水上△/夏目-/井内-

前日5番人気(8.1倍)で、前走の府中牝馬Sを勝っています。井内は印を打っていません。マトリックスの説明で「セキトバイーストが好走する馬場っていうのはトラックが好走する馬場」と述べ、昨年のこのレースも、府中牝馬Sも同じ位置だったと話しました。井内は、東京芝1800mを併用調教の馬が強いレースと見ています。

水上は先行する馬の1頭にセキトバイーストを挙げ、馬連の相手にも入れました。

⑪ラヴァンダ|前年覇者、評価を下げた理由は騎手・展開・追い切り・メンバーに分かれた

高柳▲/夏目▲/ヒロシ 4番手/水上△/井内-

前日3番人気(6.7倍)の前年覇者です。重い印は高柳と夏目の▲まででした。下げた理由は、主戦からの乗り替わり(水上・夏目)、昨年の超スロー(水上)、追い切りの減速(井内)、メンバーの強化(ヒロシ)でした。

  • 高柳(▲): 昨年の勝利は指数43と低いが、その後の東京新聞杯2着が49、前走の中京記念の快勝が50。極軽系3号族で「このレース合ってる」
  • 夏目(▲): 「今回は和生ジョッキーにあまり合わないタイプの馬」。ただ毎回同じ上がりラップを踏むので、「黒三角ぐらいに収めた」
  • 水上(△): 昨年のような超スローにはならない。主戦の岩田望来騎手から横山和生騎手への乗り替わりは、この馬にとって「大きなマイナス点」
  • 井内(無印): 追い切りの「12秒0から12秒2って減速してるところ」が、惨敗したマイルCSのときと同じ
  • ヒロシ(4番手): 「去年より明らかにメンバー強い」

前走の中京記念の予想は札幌記念・中京記念2026の競馬予想TVまとめ(ラヴァンダが勝った回です)にあります。

【札幌記念・中京記念2026】競馬予想TV!3人が1番人気集中、5人は5頭に分裂
2026年8月15日放送の競馬予想TV!から札幌記念と中京記念の本命・印・買い目を金額まで掲載。札幌記念は4人中3人が1番人気ショウヘイに集中し、中京記念は5人が5頭に分かれました。

⑯カムニャック(井内◎)|前日1番人気、◎は井内だけ。ほかの3人は○に留めた

井内◎/水上○/夏目○/ヒロシ○/高柳△

前日1番人気(3.2倍)で、5人全員が印を打ちました。能力が抜けている点は全員が認めています。◎にしなかった4人のうち、理由を語った3人は「1着は取られる」「メンタル」「地力系と大外枠」と別々でした。

  • 井内(◎): 東京芝1800mは「併用調教馬が圧倒的にまあ強いレース」。トライアルは荒れるかどうかを見るべきで、今年は「僕は硬いんじゃないか」。春に友道調教師と、秋は東京がいいという話をしていた。最終追い切りは53秒9-12秒4で、前走時の56秒台より速く、休み明けだった阪神牝馬Sのときと同じパターン。「2倍覚悟でいったんですけど、3倍についてるから」
  • 夏目(○): 能力は「ここではもう突出してる」。ただ次のエリザベス女王杯を見据えて急かす競馬はしないので、「もっと切れる馬に頭1着は取られる可能性が高い」。本人の言葉では「2着鉄板みたいな対抗の打ち方」
  • 水上(○): 「不動の対抗」。父ブラックタイド×母父サクラバクシンオーはキタサンブラックと同じ配合で、血統面からケチをつけるところはないという。本命にしないのは、秋華賞で見せたメンタル面の難しさが解消したか分からないからで、「対抗でお茶を濁した」
  • 高柳(△、4番手): 阪神牝馬S2着が指数53、ヴィクトリアマイル2着が51で、能力が高いことは認めている。ただ良馬場のここ5年は「極軽系が天国」で、地力系の好走は2例ほど。地力系7号族で大外枠のカムニャックは「ちょっと緩むと切れが鈍るかな」

ヒロシも○でした。番組内では「勝つ可能性が一番高いのは、やっぱりカムニャック」という声も出ています。井内は買い目でも、単勝⑯に5,000円を置きました。

印だけの馬と、4人の予想家がそろって無印の6頭

⑨ウイントワイライト(水上△・夏目△)と⑫ミアネーロ(高柳△・水上△)は、印が付いたものの理由の発言はありませんでした。番組で印を出した4人の予想家が無印だったのは④⑤⑥⑦⑬⑭の6頭です。このうち④クランフォードと7枠の⑬ワタシマツワ・⑭ハワイアンティアレは、水上が展開の話で先行しそうな馬として名前を挙げただけでした。

第69回スワンステークス2026|本命5人のうち3人が7枠、それぞれに「買えない理由」が付いた

第69回MBS賞スワンステークス(GII)は、10月12日(月・祝)の京都11R、芝1400mの外回り(Aコース)に18頭が出走し、15時45分に発走します。1着馬にはマイルチャンピオンシップの優先出走権が与えられます。58kgを背負うのは⑨オフトレイルだけで、地方からの招待馬ネオトキオも出走します。番組は「月曜日、あさって」「祝日ですね」と、日付の取り違えに注意を促していました。

京都で行われた2023〜2025年は3年とも荒れ、勝ち馬は5番人気、5番人気、10番人気でした。1番人気は3年とも4着以下です。開催時期は昨年から2週繰り上がり、2021〜2024年は10月下旬、2025年は10月13日に行われています。

オッズは、票数が固まっていないとして放送では紹介されなかったので、このレースは人気を書いていません。番組内では、土曜の京都は時計が速く、内枠が有利という見方も出ました。番組フリップに表示された予想家成績(近10年)の回収率は、水上144%、井内0%、高柳0%で、夏目は初予想です。水上は昨年の本命ロジリオンが10着でしたが、ワイドラトゥールの複勝で100%を超えたと番組で説明されました。

印一覧(印が付いた13頭 × 5人)

馬番 馬名 高柳 水上 夏目 井内 ヒロシ
1 ダイヤモンドノット △ - △ △ 未発表
2 ショウナンザナドゥ △ - - ○ 未発表
4 スズハローム △ - - - ▲
6 ウインマーベル ▲ - △ - 未発表
8 サンダーストラック △ - - - 未発表
9 オフトレイル ◎ ◎ ▲ △ ○
10 ララマセラシオン △ ▲ - - 未発表
12 アイサンサン △ △ - - 未発表
13 マイネルチケット △ ○ ○ ◎ -
14 ワイドラトゥール △ △ ◎ ▲ 未発表
15 ジョイフルニュース - △ - - ◎
17 ミニトランザット △ - △ - 未発表
18 エリカエクスプレス ○ - △ - 未発表

ヒロシの④は「黒三角」と読み上げられた印で、表では▲にしました。⑬は、ヒロシが「完全に無印」とされた馬です。

本命は⑨(高柳・水上)、⑬(井内)、⑭(夏目)、⑮(ヒロシ)で、⑬⑭⑮はすべて7枠に入っています。番組で印を出した4人の予想家は、③レイベリング・⑤ビッグシーザー・⑦ネオトキオ・⑪レザベーション・⑯ランフォーヴァウの5頭にそろって無印でした。

7枠の3頭|本命の決め手は追い切り・坂・距離短縮、7枠に並んだのは偶然

3人の本命が同じ7枠に入りましたが、決め手は1つも重なりません。 そして3頭それぞれに、ほかの予想家が買えない理由を挙げています。

馬 ◎ 決め手 ほかの予想家の印 買えない理由を挙げた人
⑬マイネルチケット 井内 追い切りの最後の2ハロンのラップ 水上○・夏目○・高柳△ ヒロシ「右回りに変わればもう全然評価しない」
⑭ワイドラトゥール 夏目 京都外回りの下り坂と、京都1400mの3連対 井内▲・水上△・高柳△ 高柳「去年がうまくいきすぎた」、水上「5ヶ月空いた」
⑮ジョイフルニュース ヒロシ 初めての1400mへの距離短縮と調教の動き 水上△ 高柳「ジリっぽさが出る」、井内は調教チャートの小ささ

⑬と⑭は、夏目が⑬に○、井内が⑭に▲と、互いに重い印を持ち合いました。⑮に印を打ったのは、◎のヒロシのほかには水上だけです。

⑬マイネルチケット(井内◎)|担当者の右回りの心配を、井内は退け、ヒロシは共有した

井内◎/水上○/夏目○/高柳△/ヒロシ 無印

同じ担当者の心配を、井内は「何を言ってんですか」と退けて◎にし、ヒロシは「担当者の方と同じ見解」として無印にしました。

  • 井内(◎): 「これはもう追い切りを見て決めました」。担当者にもその場で本命を打つと伝えていた。このレースの好走条件は、追い切りの最後の2ハロンが12秒2以下か、12秒5以下でかつ4ハロン目が最速であること。「このラップ踏んでたら来ますよ絶対」。右回り4走の負けは、のちに重賞を勝つラヴァンダとブエナオンダ、睦月Sで逃げ切ったレイベリングが相手で、阪急杯のように「前半早くて後半時計かかる」流れが向かないだけだと説明した。持ち時計は1分18秒9(中京1400m)
  • 水上(○): 「千四マスターでしょうね」。ダノンバラード×マツリダゴッホで、「父も母も持続力にかなりレベル高い配合」。右回りは「たまたまだと思うんですよ」とし、東京1400mと京都外回り1400mはコースの形が似ていると話した
  • 夏目(○): 「ワンペース型の先行タイプの、もう典型例」で、3着に来て穴になるイメージ。京都1600mの2回も持続戦だったので、京都の右回りだからダメとは感じていない
  • 高柳(△): 京王杯SC3着の指数48がベストで、「指数的にはギリギリ」。極軽系3号族で、軽い馬場は得意
  • ヒロシ(無印): レースでは明らかに左に刺さっていくので、右回りでは外に張る。「右回りに変わればもう全然評価しないですね、この馬は」

井内は買い目でも、複勝⑬に5,000円を置いています。

⑭ワイドラトゥール(夏目◎)|下り坂に背中を押される差し馬、「ここで買わないとしょうがない」

夏目◎/井内▲/水上△/高柳△

夏目はコースの形から勝ち馬のタイプを決め、大敗が続いて人気が落ちる今回を穴として◎にしました。

  • 夏目(◎): 京都外回り1400mは前後半のラップの差が小さい「持続ラップのレース」。勝つのは、下り坂で「背中押されるような感じで加速がつくようなタイプの差し馬」。ワイドラトゥールは京都1400mで3連対し、昨年はこのレースで2着。重賞で馬券になるには背中を押す何かが要り、「その条件が坂だと思うんですよ」。着順が汚れて人気が落ちる今回は穴狙い
  • 井内(▲): 追い切りの終いが12秒5、12秒3の急加速で、休み明けでも本数はこなせている
  • 水上(△): 昨年は穴で複勝を買った馬だが、今年は「5ヶ月空いた」。同じカリフォルニアクローム産駒なら、⑩ララマセラシオンに「浮気」した
  • 高柳(△): 昨年2着の指数は52。ただ「愛知杯勝った時も含めて」道中のペースが速いレースで走った地力系12号族で、速い流れのタフなレース向き。「去年がうまくいきすぎたので今年は抑えていいかな」

夏目はレース全体の傾向にも触れました。開催が2週繰り上がった昨年は、スプリンターズS組や1200mのリステッド組が出てこなかったのにペースが流れたので、メンバーではなく時期と馬場の問題だと判断しています。ワイドラトゥールが4着だった今年の愛知杯の予想は愛知杯・阪神大賞典2026の競馬予想TVまとめにあります(高柳が触れた愛知杯の勝利は2025年です)。

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⑮ジョイフルニュース(ヒロシ◎)|初めての1400mを「すごい魅力」と見たのはヒロシと水上だけ

ヒロシ◎/水上△/高柳-/夏目-/井内-

距離短縮をプラスと見る点で、水上はヒロシと「全く同じ見解」でした。ただし外枠で脚を溜めたら「その時点で僕はアウト」と条件を付けています。

  • ヒロシ(◎): 「スピードに溢れすぎてて、まあ1600でも抑えるのがいつも大変そう」。母系のクロスと父ロードカナロアから、スプリントの資質は持っている。調教は惚れ惚れするほどの動き。前走の福島牝馬S2着は、前に行った馬が潰れる中で残った内容で、「初めての千四はすごい魅力」
  • 水上(△): 「僕はヒロシさんと全く同じ見解」。ただ外枠で行く気を怖がって脚を溜めたら、その時点でアウト。理想は、エリカエクスプレスが行ってその後ろにつける形
  • 高柳(無印): 1号族の地力系なので、初めての1400mで番手を下げると「ジリっぽさが出る」
  • 井内(無印): 距離が短くなるのはいいかもしれないが、間隔が空いたぶん、調教チャートは福島牝馬Sのときより小さい
  • 夏目(無印): 1400mは未経験。ただ中山マイルの未勝利勝ちがワンペースの逃げ切りで、「千四適性を見出すっていうのは確かにある」

7枠の3頭のうち、ほかの予想家の印がいちばん少なかったのがこの馬です。

⑨オフトレイル(高柳・水上◎)|連覇を狙う58kg、「ケチをつける材料がない」に井内が異論

高柳◎/水上◎/ヒロシ○/夏目▲/井内△

5人全員が印を打ち、能力と京都外回り1400mへの適性は全員が認めました。割れたのは、夏を全休した休み明けの仕上がりです。

  • 水上(◎): 昨年のこのレースは「テンも速いのに上がりもめちゃくちゃ速い」レコード(1分18秒9)で、「堂々の馬場の真ん中、突き抜けた」。「今年も特にケチをつける材料が全くない」
  • 高柳(◎): 昨年のスワンS勝ちが指数51、続くマイルCS4着が52。京都開催は極軽系とバランス系が良く、オフトレイルは極軽系2号族
  • ヒロシ(○): 過去2年と違い「夏全休して本当に休み明け」で、しかも2年連続で出遅れている。前が止まりにくい馬場で後ろになると、「今年は間に合わないかもしれない」。斤量も昨年より1kg重い
  • 夏目(▲): 2年連続で好走している馬なので、重い印は打つ。ただ1600mでは溜める区間があるぶん勝ちきれない型と見て、3番手にした
  • 井内(△): 自分の好走条件に照らすと、今年の追い切りは「25.1っていう時点で全然、やっぱりそこが休み明けっぽい」。時計の出やすい週だったのに、入りの12秒9はかなり遅いという

オフトレイルは今年のマイラーズCでも、この番組の4人全員から◎を受けて5着でした。そのときの予想はフローラS・マイラーズC2026の競馬予想TVまとめ(オフトレイルに4人全員が◎を打った回です)にあります。

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②ショウナンザナドゥ(井内○)|単騎逃げのスローが、井内の◎の前提

井内○/高柳△

井内は、53秒8-11秒8の追い切りを「抜群」と評価しました。松下厩舎は一度成績が悪くなっても、復活しだすとまた良くなるパターンがあるとも話しています。

展開は、この馬のハナでスローになると読みました。井内は「僕はだからスローと思ってるんで、だからまあマイネルチケット本命にしてるんですけど」と続けていて、⑬マイネルチケット◎の前提になっています。

④スズハローム(ヒロシ▲)|距離短縮と京都2勝

ヒロシ▲/高柳△

ヒロシは「距離短縮時の成績が素晴らしくいい馬」として黒三角を打ちました。もともと1400mが得意で、京都コースで2勝し、調教の動きも良く、枠もいいと見ています。「展開が早くなれば」勝つこともあるという評価です。前走の安田記念は17着で、そのときの予想は安田記念2026の競馬予想TVまとめ(スズハローム17着、オフトレイル6着の回です)にあります。

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⑥ウインマーベル(高柳▲)|約11か月ぶりでも「手応えが良化した」

高柳▲/夏目△

1400mの重賞を3勝し、マイルCSの3着と4着は指数50と51です。約11か月ぶりの出走で、高柳は1週前の追い切りを心配していましたが、「手応えが良化した」として3番手に置きました。高柳はワイド⑥-⑨も1点買っています。

⑩ララマセラシオン(水上▲)|昨年の穴馬から「浮気」

水上▲/高柳△

水上は、昨年穴で買ったワイドラトゥールから、同じカリフォルニアクローム産駒のこの馬に乗り換えました。母父クロフネも「持続力強化で最高」と見ています。水上の▲はこの馬で、馬連とワイドの相手にも入れました。

⑫アイサンサン|井内の本命候補だったが、追い切りで見送り

水上△/高柳△/井内-

中1週での出走です。井内は「アイサンサンも本命打ちたかったから見てたんですけど、アイサンサンは12.1、12.5だったんですね」と話し、印を打ちませんでした。前走のスプリンターズSは11着で、そのときの予想はスプリンターズS2026の競馬予想TVまとめ(アイサンサンが11着だった回です)にあります。

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⑰ミニトランザット・⑱エリカエクスプレス|水上は8枠のエピファネイア産駒2頭を「思い切って消しました」

⑰ 高柳△/夏目△/水上-

⑱ 高柳○/夏目△/水上-/井内-

水上は、京都外回り1400mを「エピファネイア産駒は一番苦手なコース」として、8枠の2頭をどちらも消しました。同じ週のアイルランドトロフィーでは、エピファネイア産駒のジョスランを◎にしています。

  • 水上(2頭とも無印): 2023年以降の成績は通年で1-1-3-38、秋だけなら0-0-1-16(番組フリップの表示)。司会は「もうご丁寧に8枠の外枠2頭にエピファネイア産駒入れてくれた」と応じた
  • 高柳(⑱に○): 秋華賞2着が指数47、その後の3戦連続4着は50、49、51で安定している。初めての1400mで大外枠なら、「じわっと行った方がいい」
  • 井内(⑱は無印): 「ここ使って距離延長でマイルチャンピオン使いたいんじゃないか」。調教もほとんどやっていないという
  • 夏目(⑱に△): 「消しきれなかったのがちょっと予想として弱いな」。今回は逃げない可能性もあると見た

水上が種牡馬の成績をコースごとに分けて見ている点は、後半の新刊の話にもつながります。

印だけの馬と、4人の予想家がそろって無印の5頭

①ダイヤモンドノットには高柳・夏目・井内の3人が△を打ちましたが、理由の発言はありませんでした。⑧サンダーストラックは高柳の△だけです。番組で印を出した4人の予想家が無印だったのは③⑤⑦⑪⑯の5頭で、③レイベリングは、マイネルチケットを睦月Sで負かした馬として名前が出ただけでした。

5人の買い目|1番人気を◎にした井内が、4人で最も多い13,000円

アイルランドトロフィーでは、前日1番人気の⑯を◎にした井内が、7点に13,000円と4人で最も多く投じました。 そのうち5,000円は単勝⑯です。井内は「2倍覚悟でいったんですけど、3倍についてるから」と話し、印も4頭に絞っていました。夏目は51点に10,000円を分けていて、「ちょっと1頭ぐらいは荒れると思って買ってます」と説明しています。

アイルランドトロフィーの買い目(1人1行)

予想家 本命 券種 点数・合計
水上学 ⑮ジョスラン 馬連・ワイド 5点 5,000円
高柳誠二 ③クイーンズウォーク 単勝・馬連・3連複 29点 9,000円
夏目耕四郎 ⑮ジョスラン 馬連・3連複・3連単 51点 10,000円
井内利彰 ⑯カムニャック 単勝・馬連・3連複 7点 13,000円
松本ヒロシ ⑮ジョスラン 買い目の発表なし -

高柳の単勝は③に1,000円、①に500円で、本人は「両本命みたいな形」と話しています。馬連でいちばん厚く買った組み合わせは、水上が⑮-⑯の1,500円、夏目が⑮-⑯の3,000円でした。

スワンSの買い目(1人1行)

予想家 本命 券種 点数・合計
水上学 ⑨オフトレイル 馬連・ワイド 8点 6,000円
高柳誠二 ⑨オフトレイル 単勝・馬連・ワイド・3連複 23点 6,000円
夏目耕四郎 ⑭ワイドラトゥール 馬連 11点 5,000円
井内利彰 ⑬マイネルチケット 単勝・複勝・馬連・3連複 12点 10,800円
松本ヒロシ ⑮ジョイフルニュース 買い目の発表なし -

夏目は⑬と⑭の両本命で、馬連だけを買いました。井内は複勝⑬に5,000円、単勝⑬に2,000円です。オッズが固まっていないとして、スワンSの回収グラフは放送で省かれました。

競馬予想TVで吉田真理恵が初担当|馬場馬術で日本一のアシスタントが、手前の議論に答えた

先週から加わったアシスタント2人のうち、今週は吉田真理恵が初めて担当しました。 先週は羽田優里奈で、来週も羽田です。経歴の紹介に加えて、クイーンズウォークの手前の話では、乗り手として予想の議論に加わる場面がありました。

番組での自己紹介と経歴

吉田は「今回私吉田真理恵が初めてアシスタント担当ということで、すごく緊張してるんですけれども」と話し、「メイクデビューを飾っていきたいと思います」とあいさつしました。

  • 番組での本人の話: 司会の「去年22歳以下の乗馬で日本一」という紹介に、「馬場馬術という競技で日本一になって、もう1個の障害馬術では3位に入賞しました」と答えた
  • 所属事務所の公式プロフィール: 2003年4月29日生まれで、早稲田大学スポーツ科学部。2025年は全日本ジュニア馬場馬術大会のヤングライダー選手権で優勝し、全日本ジュニア障害馬術大会で3位
  • ジョッキーを目指さなかった理由: 最初に始めた馬場馬術は「フィギュアスケートみたいに採点競技」で、走ることをしなかったから。「障害を始めてから競馬って面白いかもって思うようになりました」

本人が話した「日本一」と「3位」は、プロフィールにあるこの2つの大会に当たります。2年後のロサンゼルス五輪について聞かれると、「今のところちょっと自分の実力が厳しいかと」と答えていました。プロフィールは吉田真理恵|ホリプロで確かめられます。新アシスタント2人の加入は、毎日王冠・京都大賞典2026の競馬予想TVまとめ(羽田優里奈が初担当だった前週の回です)に書きました。

【競馬予想TV】毎日王冠・京都大賞典2026|5人中4人が3歳馬◎、新アシスタント2人加入の回
競馬予想TVの毎日王冠・京都大賞典2026を馬ごとに整理。3歳2強の順番は指数と調教で逆になり、大外のダノンシーマは◎から無印まで割れました。買い目と新アシスタント2人の紹介も確認できます。

クイーンズウォークの「右手前しか出ない」に、乗り手として答えた

井内がクイーンズウォークの調教について「右手前しか出ない」と説明した場面で、話は吉田に振られました。井内は「手前って普通はやっぱり変えるんですよ、走りにくいんですもん絶対」と問いかけています。吉田の答えは次の3点でした。

  • 「勝手に変えてくれる子が多いかなとは思います」
  • 強く追っているときは、走りやすい方向にパッパッと替えてくる
  • 「本当に苦手で、速歩に落として手前出し直さないとできないって子も中にはいる」

井内はこれを受けて、クイーンズウォークは不器用で、右手前のほうがずっと走りやすいと説明しました。そのうえで「だから左回りはいいんだけど、実際戦績見たらもう左回りばっかりだもんね」とまとめています。

天気予報と、番組の最後の感想

翌日の天気を聞かれた吉田は「気象予報士ではないので、素人意見です」と断り、「晴れてほしいと願ってます」と答えました。先週担当の羽田は気象予報士です。番組の最後には、「それこそ本当にカムニャック買おうかなってずっと思ってたんですけれども、ちょっといろいろ他のにも気になるなという馬がいっぱい出てきたり」と2時間を振り返りました。

水上学の新刊『血統馬券!推しの種牡馬70頭』を3名にプレゼント(10月16日必着)

水上学の新刊『血統馬券!推しの種牡馬70頭』を、番組が3名にプレゼントします。 応募はハガキのみで、10月16日(金)必着です。

どんな本か(番組で水上が語った範囲)

秀和システム新社から10月9日に発売された本で、A5判176ページ、定価は2,310円(税込)です。番組で水上は、ディープ・ハーツ・キンカメ・ドゥラメンテのような「もういない種牡馬は外しました基本的に」と話し、「現在の主流にページを割きました」と紹介しました。シスキンも「結構ね頑張って書いた」そうで、種牡馬の現役時代の走りにも文字を割いたとしています。

この回でも水上は、エピファネイア産駒をアイルランドトロフィー(東京芝1800m)では◎、スワンS(京都芝1400m外回り)では消しと、コースで分けていました。

応募方法

  • 当選: 3名
  • 応募: ハガキのみ
  • 書く内容: 住所・氏名・年齢・番組の感想
  • 締切: 10月16日(金)必着

宛先は、番組の放送画面で案内されました。司会は「水上さんへの応援メッセージぜひ書いていただきたい」と添えています。

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まとめ|ジョスランは3人3通りの◎、スワンSの7枠は3人3通りの決め手

  • アイルランドトロフィーは⑮ジョスランに◎が3人。水上は2000mの実績と血統、夏目はラップ、ヒロシは取材が根拠で、東京芝1800mへの評価は夏目とヒロシで正反対でした
  • 前日1番人気の⑯カムニャックを◎にしたのは井内だけです。○の夏目と水上は「1着は取られる」とメンタル面を理由に挙げ、△の高柳は大外枠と地力系を懸念しました
  • ③クイーンズウォークは、極軽系かどうかで高柳と井内が対立しました
  • スワンSは本命5人のうち3人が7枠です。⑬は右回り、⑭は休み明けと「去年がうまくいきすぎた」、⑮は初めての1400mと3頭すべてに反対意見が付き、2人が◎の⑨にも井内が追い切りから異を唱えました

発走は、アイルランドトロフィーが10月11日(日)の東京11Rで15時45分、スワンSが10月12日(月・祝)の京都11Rで15時45分です。アイルランドトロフィーはジョスランの東京芝1800mを夏目とヒロシのどちらが読み当てるか、スワンSは7枠の3頭と⑨オフトレイルのどれが先着するかが、予想家の読みの答え合わせになります。当日の馬場とオッズ、スワンSの出走取消の有無は、購入前にJRA公式で確認してください。来週のアシスタントは羽田優里奈です。

JRA公式で当日の馬場を確認する

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