【競馬予想TV】弥生賞+大阪城S|予想家4人のコメント徹底比較!2026年3月8日
2026年3月7日放送の競馬予想TV、ご覧になりましたか?
今回は弥生賞ディープインパクト記念と大阪城ステークスの2レースが予想対象でした。注目は、弥生賞で本命が3つに割れたこと。アドマイヤクワッズ本命が2人、メイショウソラリスの穴狙い、タイダルロック本命と、予想家ごとに見解がまったく異なりました。
この記事では、番組に出演した水上学・キムラヨウヘイ・夏目耕四郎・井内利彰の4人の予想家が、各馬についてどんなコメント・分析をしたのかを馬ごとに整理してお届けします。
- 「番組を見逃してしまった」
- 「各予想家の見解をもう一度振り返りたい」
- 「どの馬にどんな評価がついたのか、一覧で確認したい」
そんな方はぜひ最後までご覧ください。買い目は省略し、予想家の分析・コメントに特化した内容です。

🏇 弥生賞ディープインパクト記念|予想家4人の見解を徹底比較
結論から言うと、弥生賞は予想家の本命が3つに割れる混戦模様でした。
| 予想家 | 本命 | 対抗 | 注目馬 |
|---|---|---|---|
| 水上学 | ◎6 アドマイヤクワッズ | ○4 ライヒスアドラー | △5 タイダルロック |
| キムラヨウヘイ | ◎2 メイショウソラリス | ○4 ライヒスアドラー | △5,8 タイダルロック、バステール |
| 夏目耕四郎 | ◎6 アドマイヤクワッズ | ○8 バステール | ▲4 ライヒスアドラー |
| 井内利彰 | ◎5 タイダルロック | ー | ▲4 ライヒスアドラー |
水上・夏目はアドマイヤクワッズの実力を素直に評価。一方、キムラは8番人気のメイショウソラリスで穴狙い、井内は調教データからタイダルロックを本命にしました。
以下、注目馬ごとに全予想家のコメントをまとめます。
⭐ アドマイヤクワッズ(6番・1番人気)|水上・夏目が本命

4人中2人が本命に推した1番人気馬です。
| 予想家 | 印 | コメント |
|---|---|---|
| 水上 | ◎ | 1番人気だが実力は認める |
| 夏目 | ◎ | デイリー杯2歳Sのレースラップがジャンタルマンタルの年と並んでズバ抜けて高レベル。2着カバレルリッツがその後重賞勝ち。朝日杯3着も外を回された分で力負けではない |
| キムラ | △ | 評価するが、賞金面でライヒスアドラーとの本気度の差がある可能性 |
| 井内 | △ | 能力は認めるが本命には推さず |
夏目耕四郎の分析が特に詳細でした。弥生賞はラップフォーカスで見ると「中盤の区間が平均より0.4秒以上遅く、中盤が大きく緩むレース」であり、物理的には2000mだがラップ的には1600~1800mの速い決着を使ってきた馬が好走しやすいと分析。
過去10年の本命(シュネルマイスター、ジャンダルム、マイスタイル等)も全て2000m以外の馬で、アドマイヤクワッズのデイリー杯2歳S(マイル重賞)好走がぴったりハマるという見立てでした。
💡 メイショウソラリス(2番・8番人気)|キムラが穴で狙う根拠
8番人気の超穴馬を本命にしたキムラヨウヘイ。その根拠は明確でした。
| 予想家 | 印 | コメント |
|---|---|---|
| キムラ | ◎ | 逃げれば強い馬。非ノーザンファーム・大狩部牧場の生産馬で穴狙い。京都2歳Sでの好走も裏付け |
| 水上 | × | シスキン産駒ならライヒスアドラーを買えばよい。消し |
| 夏目 | × | いくらスローで逃げても、これまでにマークしたことがないくらいの末脚を使わなければならず厳しい |
キムラの論拠は「ノーザンファームが弥生賞に本気を出さない」というデータにあります。ノーザンファームは共同通信杯→皐月賞→ダービーが本丸で、過去5年の弥生賞でノーザンファーム馬が振るわない傾向を指摘。非ノーザンファームの逃げ馬という条件でメイショウソラリスに光が当たるという独自の視点でした。
一方、水上は「シスキン産駒ならライヒスアドラーを買えばよい」とバッサリ。夏目も「末脚が足りない」と厳しい評価でした。
📊 タイダルロック(5番・4番人気)|井内が本命にした調教データ
井内利彰が唯一の本命に指名しました。
| 予想家 | 印 | コメント |
|---|---|---|
| 井内 | ◎ | 前走より頭数が5頭減るのはプラス。少頭数なら番手が自然と前方になり早めに仕掛けられる |
| 水上 | △ | モーリス産駒は「勝つか消えるか極端」。馬連・3連複で購入 |
| キムラ | △ | 能力的には拾わなければならないが、モーリス産駒の3歳春での信頼性に懸念 |
井内の根拠は超強マトリックス(調教パターン分析)。追い切りのスピード・本数・開始時期を比較し、弥生賞に合うパターンに該当すると判断しました。
ただし、水上・キムラともにモーリス産駒の3歳春問題を指摘。「勝つか消えるか極端」「早い時期に人気になると飛ぶ傾向」と、産駒データから慎重な姿勢を示しました。
🔍 ライヒスアドラー(4番・2番人気)|全員が評価も見方は分かれた
4人全員が相手以上の印をつけた唯一の馬です。
| 予想家 | 印 | コメント |
|---|---|---|
| 水上 | ○ | 右回りの方がいい馬。シスキン産駒の血統データが良好(1600m以上なら全場で馬券圏内)。成長力のある血統でトライアル向き |
| キムラ | ○ | ホープフルSのレベルは高い方。不利がなければ勝ち負けだった。賞金面での本気度はアドマイヤクワッズより上 |
| 夏目 | ▲ | 中山2000mではスローでも加速に時間がかかる。器用さがない(ホープフルSで露呈)。東京向き |
| 井内 | ▲ | 追い切りのマトリックスがバステールより合っている。ただし8分仕上げの可能性 |

水上・キムラはシスキン産駒の成長力とホープフルSの実績を高評価。一方、夏目は「器用さがない」「東京向き」と、コース適性の面で懐疑的でした。井内は調教面で評価しつつも「8分仕上げ(共同通信杯を使いたかったが体調不良で延期)」の可能性を指摘しています。
🎯 バステール(8番・3番人気)|乗り替わりと未完成が焦点
| 予想家 | 印 | コメント |
|---|---|---|
| 夏目 | ○ | 瞬間的な加速力がこのメンバーで一番。スローペースからヨーイドンなら勝ち負け |
| キムラ | △ | デムーロ騎手から川田騎手への乗り替わりが大きなマイナス。成績が極端に下がるデータあり |
| 水上 | △ | 血統的にスケールが小さい。複勝率27.8%は低い |
| 井内 | △ | 追い切り本数が4本しかない。調教師も「まだ完成していない」とコメント |
夏目が唯一対抗に推しましたが、他の3人は騎手乗り替わり・追い切り不足・未完成を理由に慎重。特にキムラが指摘した「デムーロ→日本人騎手の乗り替わりは成績が極端に下がるデータ」は印象的でした。
🧠 弥生賞で注目された2つのトピック
モーリス産駒は3歳春で信頼できるか?
水上とキムラが共に指摘したのがモーリス産駒の3歳春リスクです。
- 過去の事例: ラーグルフ、ダノンマッキンリー、シュトラウス、アドマイアズーム...早い時期に人気になった馬が軒並み凡走
- 水上の見解: 「勝つか消えるか極端。ここでいい競馬をしちゃうと逆にこの後が辛くなる」
- 出世した馬: ジャックドール、ノースブリッジ、ピクシーナイトなど、むしろ晩成型が多い
つまり、タイダルロックは能力は認められつつも、モーリス産駒特有の「3歳春の信頼性」が懸念材料でした。
ノーザンファームが弥生賞に本気を出さない理由
キムラが提示したデータが興味深いポイントです。
- ノーザンファームの本丸は共同通信杯→皐月賞→ダービーのライン
- 弥生賞はあくまで「出走権確保」のためのトライアル
- 過去5年でノーザンファーム馬が弥生賞で振るわない傾向
この視点から、非ノーザンファーム生産のメイショウソラリスに可能性を見出したのがキムラの独自の分析でした。
🏇 大阪城ステークス|サブマリーナを巡る評価の分かれ目

大阪城Sも予想が割れました。サブマリーナ本命が2人、ドラゴンブーストとリラエンブレムがそれぞれ1人ずつです。
| 予想家 | 本命 | 対抗 | 注目馬 |
|---|---|---|---|
| 水上学 | ◎8 サブマリーナ | ○1 トーセンリョウ | △4 ナムラエイハブ |
| キムラヨウヘイ | ◎9 リラエンブレム | ○2 ドラゴンブースト | ▲5 テリオスララ |
| 夏目耕四郎 | ◎8 サブマリーナ | ○6 グランディア | △4 ナムラエイハブ |
| 井内利彰 | ◎2 ドラゴンブースト | ー | △4 ナムラエイハブ |
⭐ サブマリーナ(8番)|水上・夏目が本命、キムラは「過剰人気」
評価が最も大きく割れた馬です。
| 予想家 | 印 | コメント |
|---|---|---|
| 水上 | ◎ | スワーブリチャード産駒はスロー向き(レガレーラ、アーバンシック、レディネス等)。母方ダート血統でスピード勝負に強い |
| 夏目 | ◎ | 阪神外回り1800mは加速に時間がかかるタイプに合う。リステッドなら崩れない。同コースで58キロ勝ちの実績 |
| 井内 | ○ | 前2走は調教が良くなかった(中2週、追い切り不足)。今回は状態良好 |
| キムラ | × | 過剰人気。前2走16着・9着からの巻き返しが過大評価されている |
水上はスワーブリチャード産駒のスロー適性を根拠に本命。阪神の芝は差しが届く馬場で、スローペース必至の展開はこの馬に向くと分析しました。夏目もラップフォーカスの観点から阪神外回り1800mとの好相性を評価。
唯一キムラだけが「過剰人気」として消し。「16着・9着の馬がこんな人気になるのはおかしい」と、近走成績と人気の乖離を指摘しました。水上も「思ったより人気になった。妙味が薄れた」とコメントしており、人気面での懸念は共通していました。
💡 リラエンブレム(9番)|キムラがダービー組の底力で勝負
9ヶ月ぶりの休み明けで他の予想家は敬遠する中、キムラだけが本命に据えました。
| 予想家 | 印 | コメント |
|---|---|---|
| キムラ | ◎ | 日本ダービー10着だが、ダービー上位組はその後全て好走。10着でも重賞勝ちに等しい価値 |
| 水上 | × | 血統的にギアが重すぎる。阪神の急坂が課題。9ヶ月ぶり |
| 井内 | × | 1週前追い切りがない。チャートの形がディセンバーS時より劣る |
| 夏目 | × | 適性が合わない |
キムラの論点は「4歳牡馬世代の中距離レベルの高さ」。先週の中山記念でカラマティアノスが2着に入ったことも引き合いに出し、「ダービー上位組はその後全て好走している。10着でも重賞勝ちに等しい価値」と、世代の絶対値を重視した判断です。

しかし、水上は「ギアが重すぎる。京都向き」、井内は「追い切り不足」と、コンディション面・コース適性で3人が否定的でした。
📊 ドラゴンブースト(2番)|井内が推す岩田望来×阪神データ
井内利彰が独自のデータで本命に指名しました。
| 予想家 | 印 | コメント |
|---|---|---|
| 井内 | ◎ | マトリックスで大阪城Sに合うパターンに該当。岩田望来騎手が阪神芝1800m春開催で単複回収率130超え |
| キムラ | ○ | 4歳牡馬世代の中距離レベルを評価。ソラを使う面があるが伸びしろあり |
| 水上 | × | 速い上がりを出したことがない。ワンターンの直線長いコースは合わない |
| 夏目 | × | 後半800mを加速していくラップを一度も出せていない |
井内の決め手は2つ。超強マトリックスで大阪城Sに合う調教パターン(坂路・本数多い)に該当したことと、岩田望来騎手×阪神芝1800m春開催の相性が抜群(単複回収率130超え)というデータです。
裏話として、藤岡和調教師にこのデータを教えたところ「それで乗せたことにしておく」と返されたエピソードも披露していました。
一方、水上・夏目は「速い上がりを使えない馬にワンターン外回りは合わない」と明確に否定。コース適性の観点で評価が真っ二つに割れました。
🔍 その他の注目馬
トーセンリョウ(1番)
| 予想家 | 印 | コメント |
|---|---|---|
| 水上 | ○ | スロー上がり勝負ならディープ産駒の良さが出る |
| 夏目 | △ | 去年2着のベスト舞台だが、今年は休み明け |
| 井内 | △ | 追い切り半路で12秒2のラップ |
| キムラ | × | 強い4歳世代が出てきており着順は落とす |
グランディア(6番)
夏目が対抗に推した馬。「コーナー4つの中距離戦向きで長く速いラップを踏める」と評価。しかしキムラは「阪神の春の芝1800は成績が悪い(1勝10敗程度)」、井内も「脚が一瞬しかない」と指摘しました。
テリオスララ(5番)
キムラが単穴に推した馬。「兄サンライズアースと同じ血統で、四角先頭競馬が得意。逃げか番手なら圏内」と評価しています。
🧠 大阪城Sで話題になったスワーブリチャード産駒の適性
水上がサブマリーナを本命にした最大の根拠が、スワーブリチャード産駒のスロー適性です。
- 代表的な産駒: レガレーラ、アーバンシック、レディネスなど
- 共通する特徴: 後半に速くなる競馬で結果を出す血統
- 水上の分析: 「母方にダート血統が重ねてありスピード勝負に強い。スロー必至の大阪城Sはハマる条件」

一方、キムラはスワーブリチャード産駒の弱点も指摘しています。「JRA芝道悪37戦2連対のみ。軽い馬場が得意で道悪が苦手」というデータを示し、馬場状態によってはリスクがあるとしました。今回は良馬場が予想されるため、この点は問題なさそうですが、今後の参考になるデータです。
📺 先週の振り返り|中山記念・チューリップ賞
中山記念(G2)
レーベンスティールが直線で間を抜けて完勝。1番人気セイウンハーデスは逃げる形になり12着大敗という結果でした。
| 予想家 | 本命 | 結果 |
|---|---|---|
| キムラ | カラマティアノス | ◯ 馬連15倍、3連複14.9倍的中 |
| 水上 | ー | △ 3連単的中(トリガミ) |
| 夏目 | ー | ◯ レーベンスティール単勝的中 |
| 井内 | セイウンハーデス | × 1番人気を本命にしたのが間違いと反省 |
水上はレーベンスティールについて「前哨戦に強い馬。ぶっつけでG1使った方が面白い」とコメント。次走は大阪杯か安田記念が候補とのことです。
チューリップ賞(G2)
超スローペースの上がり勝負でタイセイボーグが勝利。ただしレース後に骨折が判明し、復帰は3ヶ月後の見込み。桜花賞戦線は「混沌としてきた」との見解でした。
✅ まとめ|今回の放送で押さえておきたいポイント
2026年3月7日放送の競馬予想TVから、注目すべきポイントをまとめます。
弥生賞のポイント:
- 水上・夏目がアドマイヤクワッズの実力を高評価。夏目のラップフォーカス分析が特に詳しい
- キムラはノーザンファームの弥生賞戦略を根拠にメイショウソラリス穴狙い
- 井内は調教データからタイダルロック本命。ただしモーリス産駒の3歳春リスクは全員が認識
- ライヒスアドラーは全員が相手評価。シスキン産駒の成長力 vs コース適性で見方が分かれた
大阪城Sのポイント:
- サブマリーナを巡る評価が最も対照的。水上・夏目の本命 vs キムラの「過剰人気」
- 井内の岩田望来騎手×阪神データでドラゴンブースト本命は独自の視点
- キムラの4歳世代の底力でリラエンブレム本命は賛否両論
- スワーブリチャード産駒のスロー適性は今後のレースでも使える知識
今回の放送は各予想家の分析手法(ラップフォーカス、血統分析、マトリックス、パフォーマンスレベル評価)がよく見える回でした。予想家それぞれの強みを理解すると、番組をより深く楽しめるはずです。


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