競馬予想TV 中山記念2026|予想家4人の激論と本命馬を完全まとめ
「中山記念、どの馬を買えばいいんだろう…」「競馬予想TVの予想家はどう見ているの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。
2026年2月28日放送の競馬予想TVでは、中山記念(G2・第100回記念)とチューリップ賞(G2・桜花賞トライアル)の2レースについて、4人の予想家+ヒロシが白熱した議論を展開しました。
特に印象的だったのは、セイウンハーデスを巡る1対3の大激論や、パフォーマンス1位のチェルヴィニアが全員消しという衝撃の展開です。
この記事では、買い目の羅列ではなく「なぜその馬を評価するのか/しないのか」の分析プロセスに焦点を当てて、番組内容を完全にまとめています。予想家の分析手法を知ることで、あなた自身の予想力アップにもつながるはずです。

🏇 2026年2月28日放送 競馬予想TVの番組概要
まず、今回の放送の基本情報を押さえておきましょう。
- 放送日: 2026年2月28日(土)20:00〜22:00
- 予想対象レース: 中山記念(G2)、チューリップ賞(G2)
- 出演予想家: 水上学、井内利彰、小林弘明、キムラヨウヘイ(+ヒロシ)
今週は小倉・阪神・中山の3場開催。中山は開幕週Aコースで高速馬場が見込まれ、オーシャンSでレコード(1分7秒0)が出るほどの好コンディションでした。
また、藤岡祐介騎手・和田竜二騎手が2月28日に引退という特別な話題も。和田騎手はテイエムオペラオーの主戦として全26戦に騎乗し、G1を7勝した名騎手。両者とも翌日から調教師に転身します。
先週のフェブラリーS振り返り
先週のフェブラリーSはコスタノヴァが見事連覇。番組の回収率は95%まで回復し、「あと1週間分勝てば100%超え」という状況でした。
📊 【中山記念】予想家の本命・印一覧
結論から言うと、エコロヴァルツが最多本命(2票)でした。
ただし、予想家によって本命馬がバラバラに分かれた点が今回の特徴です。
| 予想家 | 本命(◎) | 分析手法 |
|---|---|---|
| 🔵 水上学 | エコロヴァルツ(10番・3番人気) | 血統分析・リピーター適性 |
| 🟢 井内利彰 | セイウンハーデス(1番・1番人気タイ) | 調教パターン分析 |
| 🟠 小林弘明 | エコロヴァルツ(10番・3番人気) | パフォーマンス指数・リピーター統計 |
| 🔴 キムラヨウヘイ | カラマティアノス(9番・5番人気) | 世代レベル分析 |
| ⚪ ヒロシ | マジックサンズ(3番・6番人気) | コーナー加速力分析 |
注目すべきは、5人の予想家が4頭の異なる馬を本命にしている点です。 それだけ力の拮抗したメンバー構成であることがわかります。

🔥 【中山記念】3つの激論ポイント
今回の放送で特に白熱した討論を3つピックアップします。買い目を考える上で、この議論の中身を理解しておくことが非常に重要です。
激論① セイウンハーデスを巡る1対3の大論争
最も盛り上がったのが、セイウンハーデス(1番人気タイ)の評価を巡る井内利彰 vs 他3人の激論です。
🟢 井内(本命)の主張:
- 「過去最高の調教状態」。調教師も「今まで一番調子がいい」と発言
- エプソムカップでレコード勝ちした時と同じ調教パターン(Cウッドでの1週前追い切り、78秒台)
- 5勝すべてが幸英明騎手との騎乗時。騎手との相性は全5勝
🔵 水上(消し)の反論:
- シルバーステート産駒は春の中山芝1800mで0-0-2-8。人気馬ほど飛ぶパターン
- ゴール前急坂コースでパフォーマンスが低い
🔴 キムラ(消し)の反論:
- 幸英明騎手の中山芝成績が極めて悪い(14年で芝1勝のみ)
- 最内枠もマイナス要素
🟠 小林(対抗)の指摘:
- 天皇賞以降は距離延長でマイナス。1番枠で揉まれるリスクあり
「調教は最高だが、血統・騎手・コース適性のデータが全て逆風」という構図。状態面の良さがデータを上回るか、それともデータ通りに消えるか——これが中山記念最大の見どころです。
激論② パフォーマンス1位なのに全員消し!チェルヴィニアの謎
パフォーマンスレベルがメンバー中1位なのに、4人全員が低評価というのがチェルヴィニア(ルメール騎乗・55kg最軽量)です。
全員消しの理由は明確でした:
- ハーヴィンジャー産駒の中山記念成績: 0-0-0-7(1番人気2頭含む)
- 一族(ハッピーパス)は早熟で重賞好走は2歳・3歳のみ
- ピークが3歳で終わった印象。「全然伸びてこない」(小林)
唯一のプラス要素はブリンカー初装着による変わり身期待でしたが、それでも血統データの壁は越えられないというのが予想家の共通見解でした。
激論③ カラマティアノスの世代レベルは本物か?
キムラヨウヘイが本命に推したカラマティアノスについても、賛否が真っ二つに割れました。
🔴 キムラ(本命)の主張:
- 昨年の3歳牡馬は非常に強い世代。複勝率6割、ベタ買いでもプラス
- 右回り巧者。中山金杯勝ち、共同通信杯2着
- 今回56kgの恵まれた斤量(3月2日なら57kgになるところ)
🔵 水上の反論:
- レイデオロ産駒は春の中山芝1800mで0-0-0-5と全滅
🟠 小林の反論:
- 中山金杯は稀に見る低レベル。1週前追い切りが遅く乗り込み不足
世代レベルの高さ vs 種牡馬データの壁。キムラが世代の力を信じるか、水上・小林がデータに忠実に行くか、注目の分かれ目です。

🐎 【中山記念】主要馬への予想家コメントまとめ
ここからは、注目馬ごとに全予想家のコメントを横断的にまとめます。各馬のプラス面・マイナス面を比較することで、より精度の高い予想が可能になります。
エコロヴァルツ(10番・3番人気)水上◎・小林◎
最多本命票を獲得したリピーター候補です。
| 予想家 | 印 | コメント |
|---|---|---|
| 水上 | ◎ | 昨年レコード2着。内回り・小回り巧者(3-2-0-2)。パワー配合で坂コース向き |
| 井内 | △ | 馬連の相手に含む |
| 小林 | ◎ | パフォーマンス指数80。右回り巧者で左回りは全滅。時計の速いレースに強い |
| キムラ | △ | 右回りに戻れば好走間違いないと認めつつ対抗止まり |
プラス面:
- 📈 リピーター適性: 近10年で5頭が複数回3着以内。今年の有資格馬はエコロヴァルツのみ
- 📈 右回り・小回り巧者: コーナー4つの成績 3-2-0-2
- 📈 パワー配合: ブラックタイド×キングカメハメハで中山の坂に強い
- 📈 高速馬場適性: 昨年もレコード決着で好走
マイナス面:
- 📉 左回りでは全滅(ただし今回は関係なし)
セイウンハーデス(1番・1番人気タイ)井内◎
調教面では最高評価ながら、データ面では不安要素が山積みの一頭。
| 予想家 | 印 | コメント |
|---|---|---|
| 水上 | △ | シルバーステート産駒は中山1800mで0-0-2-8 |
| 井内 | ◎ | 過去最高の調教。エプソムカップ時と同パターン |
| 小林 | ○ | G2レベルのパフォーマンスでトップクラス。1番枠の揉まれリスクが心配 |
| キムラ | △ | 幸英明騎手の中山芝成績が14年で1勝のみ |
プラス面:
- 📈 過去最高の調教: Cウッドで5ハロン63.9秒、終い11.5秒
- 📈 ベスト距離: 1800mが最も得意
- 📈 騎手との相性: 幸英明騎手で全5勝
マイナス面:
- 📉 シルバーステート産駒の中山1800m: 0-0-2-8
- 📉 幸英明騎手の中山芝: 14年で1勝のみ
- 📉 最内枠: 揉まれるリスク
カラマティアノス(9番・5番人気)キムラ◎
世代の力を信じるキムラ vs データ重視の水上・小林で評価が真っ二つ。
| 予想家 | 印 | コメント |
|---|---|---|
| 水上 | △ | レイデオロ産駒は中山1800mで0-0-0-5 |
| 井内 | ー | (具体的な印なし) |
| 小林 | × | 金杯は低レベル。追い切り不足 |
| キムラ | ◎ | 強い世代の4歳馬。右回り巧者。56kg恵まれた |
プラス面:
- 📈 世代レベルの高さ: 4歳牡馬ベタ買いでもプラスの好世代
- 📈 右回り巧者: 中山金杯勝ち、共同通信杯2着
- 📈 斤量: 56kgは恵まれている
マイナス面:
- 📉 レイデオロ産駒のデータ: 中山1800mで0-0-0-5
- 📉 金杯のレベル: 低レベルメンバーでの55kg勝ち
- 📉 追い切り: 1週前追い切りが遅い

レーベンスティール(5番・1番人気タイ)
毎日王冠勝ちの格はメンバー中トップクラス。ただし中山内回り1800mは初。
| 予想家 | 印 | コメント |
|---|---|---|
| 水上 | △ | 重賞4勝は中山2200外回りと東京1800m。内回りは未知数 |
| 井内 | △ | 調教パターンが毎日王冠と同じ |
| 小林 | △ | 能力は高い。まともに走った時は強い |
| キムラ | ○ | リアルスティール産駒は中山1800mで2-2-0-3。環境変化に弱いが関東なら巻き返し |
チェルヴィニア(6番・ルメール騎乗)
前述の通り全員低評価。パフォーマンス1位 vs ハーヴィンジャー産駒0-0-0-7の壁。
| 予想家 | 印 | コメント |
|---|---|---|
| 水上 | × | ハーヴィンジャー産駒が中山記念で全滅 |
| 井内 | △ | ブリンカー初装着。木村厩舎×ルメール |
| 小林 | × | ピークが3歳で終わった印象 |
| キムラ | × | 一族は早熟。ハーヴィンジャーとのダブルパンチ |
マジックサンズ(3番・6番人気)ヒロシ◎
ヒロシが穴として推した1頭。コーナー加速力はメンバーNo.1。
| 予想家 | 印 | コメント |
|---|---|---|
| 水上 | △ | キズナ産駒は中山1800mで5-2-2-15と好成績。パワー配合で中山向き |
| 小林 | ー | 世代レベルの高くない2勝クラスの馬 |
| キムラ | × | バレークイーンの一族は旬が短い。NHKマイル2着がピーク |
ヒロシは「1800mでは札幌2歳S以外負けていない」「皐月賞ではカラマティアノスより先着」と反論。水上も「キズナ産駒は昨年シックスペンスが勝利」と援護しました。
📊 【チューリップ賞】予想家の本命・印一覧
続いてチューリップ賞です。結論として、タイセイボーグが最多本命(2票)でした。
| 予想家 | 本命(◎) | 分析手法 |
|---|---|---|
| 🔵 水上学 | タイセイボーグ(13番・2番人気) | 血統分析 |
| 🟢 井内利彰 | タイセイボーグ(13番・2番人気) | 追い切り分析 |
| 🟠 小林弘明 | アランカール(12番・1番人気) | JF組重視 |
| 🔴 キムラヨウヘイ | ホワイトオーキッド(9番・7番人気) | 穴狙い |
| ⚪ ヒロシ | コニーアイランド(10番・3番人気) | ポテンシャル重視 |
水上と井内がタイセイボーグで本命一致。 一方で1番人気のアランカールを本命にしたのは小林のみ。キムラとヒロシはそれぞれ穴馬を狙うという、こちらも予想がバラけた展開でした。

🔥 【チューリップ賞】注目の討論ポイント
討論① エピファネイア産駒のジンクス vs 武豊の信頼
チューリップ賞最大の議論は、1番人気アランカールの扱いでした。
相反する2つのデータがぶつかります:
- ❌ エピファネイア産駒のチューリップ賞成績: 過去10年で【0-0-1-7】(3番人気以内3頭含む)
- ✅ 武豊のチューリップ賞成績: 過去5年で3勝、2着1回
🟠 小林(本命)の主張:
- JF組2頭が3着内2席を占めると予想
- 母シンハライト(チューリップ賞勝ち→桜花賞勝ち)の血統
- 3歳になってから良くなる血統。武豊を信じる
🔵 水上(対抗)の判断:
- エピファネイア産駒データが壁。「本命にはできないが対抗評価」
エピファネイア産駒のジンクスを武豊が破るのか? これがチューリップ賞最大の焦点です。
討論② コニーアイランドの評価真っ二つ
リバティアイランドの妹・コニーアイランドは、ヒロシのみ本命で他4人全員無印という極端な評価でした。
⚪ ヒロシ(本命)の主張:
- 前走は馬場も展開も不利。時計が速く上がりが出る馬場でこそ
- 追い切り50.9秒(自己ベスト)で状態上向き
🔵 水上(消し)の反論:
- 姉マディソンガールは5戦連続1番人気で全敗
- 「リバティアイランドは奇跡の1頭」だった可能性
血統のロマンを追うか、データに徹するか——馬券の買い方を分ける判断ポイントです。
🐎 【チューリップ賞】主要馬への予想家コメントまとめ
タイセイボーグ(13番・2番人気)水上◎・井内◎
水上と井内のダブル本命。阪神JFでの実績と追い切りの良化が評価されました。
| 予想家 | 印 | コメント |
|---|---|---|
| 水上 | ◎ | JFで唯一マイルの競馬をして3着。インディチャンプ産駒は幅広い適性 |
| 井内 | ◎ | 追い切りで綺麗な加速ラップ。JF時の「強すぎる追い切り」が適度に。馬体10kg以上増見込み |
| 小林 | ○ | JF組は強い。対抗評価 |
| キムラ | △ | メンバーが強くなると瞬発力でギア不足 |
プラス面:
- 📈 阪神JF3着の実績(上位3頭の中で唯一マイルの競馬をした馬)
- 📈 追い切りの良化(加速ラップが綺麗に出ている)
- 📈 馬体の成長(10kg以上増見込み)
マイナス面:
- 📉 ゲートの出が課題
- 📉 瞬発力勝負になった場合のギア不足(キムラ指摘)
アランカール(12番・1番人気)小林◎
1番人気ながら本命は小林のみ。エピファネイア産駒データが大きな壁。
| 予想家 | 印 | コメント |
|---|---|---|
| 水上 | ○ | エピファネイア産駒がチューリップ賞で【0-0-1-7】。本命にはできない |
| 井内 | ○ | 追い切りで折り合い良好。合わせ馬でも遅れなかった |
| 小林 | ◎ | 母シンハライト(チューリップ賞勝ち→桜花賞勝ち)。武豊の5年3勝を信じる |
| キムラ | ○ | パフォーマンスレベル的にJF善戦組が上位 |
ホワイトオーキッド(9番・7番人気)キムラ◎
キムラが穴として推した1頭。朝日杯FS善戦の牝馬を限定戦で狙う。
| 予想家 | 印 | コメント |
|---|---|---|
| キムラ | ◎ | 朝日杯FSは超ハイレベル。善戦した牝馬は限定戦で評価すべき。小柄馬もチューリップ賞では活躍 |
- キムラの着眼点: 3歳世代は牡馬より牝馬の方が強い。朝日杯FSのレースレベルの高さから逆算した穴馬評価
コニーアイランド(10番・3番人気)ヒロシ◎
リバティアイランドの妹。ヒロシのみ本命、他4人全員無印の極端な評価。
| 予想家 | 印 | コメント |
|---|---|---|
| 水上 | × | 姉マディソンガールは1番人気で5戦全敗。リバティアイランドが奇跡の1頭 |
| キムラ | × | 無印 |
| ヒロシ | ◎ | 追い切り50.9(自己ベスト)。時計が速い馬場でこそ力を発揮 |
🎯 狙い目レースの予想もチェック
番組では毎週、メインレース以外の狙い目レースも紹介されています。各予想家が自信を持って推すレースです。
| 予想家 | レース | 本命 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 水上学 | 中山最終(ダ1600m) | 7番 キョウエイカンプ | アジアエクスプレス産駒の中山ダ1600m複勝率43.8% |
| 井内利彰 | 小倉10R(芝1200m) | 17番 シアター | 加速ラップ12.4→12.0で調教マトリックス合致 |
| 小林弘明 | 阪神11R 仁川S | 3番 ルグランバン | 左回り6戦連続の後に中山(右回り)で巻き返し |
| キムラヨウヘイ | 小倉5R(芝1200m) | 15番 ロイヤルスパイア | 小倉最終日の外枠有利を活用 |
✅ まとめ|分析プロセスを知ることで予想力が上がる

2026年2月28日放送の競馬予想TVでは、中山記念とチューリップ賞の2レースについて、4人の予想家が多角的な分析を展開しました。
中山記念のポイント
- 最多本命: エコロヴァルツ(水上◎・小林◎)——リピーター適性と右回り巧者が評価の決め手
- 最大の争点: セイウンハーデスの「過去最高の調教」vs「シルバーステート産駒の中山不振データ」
- 穴馬候補: カラマティアノス(キムラ◎)、マジックサンズ(ヒロシ◎)
チューリップ賞のポイント
- 最多本命: タイセイボーグ(水上◎・井内◎)——JF3着の実績と追い切りの良化
- 最大の争点: アランカールの「エピファネイア産駒ジンクス【0-0-1-7】」vs「武豊の5年3勝」
- 穴馬候補: ホワイトオーキッド(キムラ◎)
買い目そのものよりも、「なぜその馬を評価するのか」を理解することが大切です。 予想家それぞれの分析手法——血統分析(水上)、調教パターン(井内)、パフォーマンス指数(小林)、世代レベル(キムラ)——を知ることで、あなた自身の予想の引き出しが広がります。
中山記念は3月1日(日)、チューリップ賞も同日の開催です。この記事の分析が、あなたの馬券検討の参考になれば幸いです。


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